2021-10-17から1日間の記事一覧

房州権太、大槌屋になること

【思いつきツイッター小噺】房州の田舎に生まれた権太は幼い頃から性悪粗暴で、長ずるにつれ悪い仲間とつるんで強請りやたかりのような真似を繰り返していた。両親や親族が何度も権太を窘めようとしたが、その度に人並外れた怪力を振るい、まるで耳を貸そう…

続・ツルシ問題・メモ

内田春菊とワタナベコウの大喧嘩。今にして思えば、ツルシカズヒコの「何か」に本能的に気づいた内田が凄い。おそらく同じ種類の人間だったのだ。また彼女の漫画に登場する、トッピーとデビィに似た匂いをツルシに感じたのだろう。なんの医学知識もないのに…

ツルシ問題・メモ

元SPA!編集長のツルシカズヒコ。現在は共産党員だ。売れなくなって極左になった、典型的なサブカル老人だ。野間易通と似ている。ブックオフで105円で買った、ポチ&コウの野球旅で描かれるポチことツルシ。カサンドラ症候群ぎみのワタナベコウが、ツルシを犬…

おはなし理解力と性差、共感性・メモ

ここから先は笑い話なんですが、ポルノが無い現地社会に突如現れた青少年を刺激するイケナイものがあって、それは「私が持ち込んだ日本のマンガ」なんですね。調査地の教会で2箇所マンガ図書室のようなものを作ってあるのですが、近所の男の子がワンピースの…

現実認識の解像度の違いと情報環境・雑感

夢で議論をしていたこと。 これまでの自分たちが習ってきたような社会科学なり人文学なりの「モデル」での、社会や文化といった図式は、言わば解像度が当時の情報環境なりのモデルで、だからある意味すっきり図式化されていて、シンプルにわかりやすいものだ…