2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「内申美人」は苦労する・メモ

定期的に「内申美人は苦労する」という話が盛り上がるのですが、塾講師として小中学生~社会人まで追っていると、世渡りの上手い内申美人に対して苦労話を聞くのは学力偏重の子。先月も最難関大の学生から「バイト採用で6連敗。高校の友人は10連敗。なにがい…

「教育」という冠のワヤ

ほんまに「教育」と名のつく、あるいは冠かぶった領域については、「立ち入り禁止」ないしは少なくとも「自己責任で」と明記すべきとおも、ここ四半世紀くらいの経緯については。 いわゆる人文系の「教養」が、世間一般の「本読み」「読書人」の下支えがまだあっ…

プラモデルの戦後史から・メモ

樹脂による模型、鉄道模型だと1957年に天賞堂のプラスティック貨車が発売になっていますね。近年まで生産されていたロングセラーで、材質はスチロールではなくベークライト(エボナイトだと言われていたが、近年エボではなくベークである事が判明)https://t…

続・colabo問題について・雑感

「思った以上に抱樸(奥田知志理事長)や村木厚子氏に関連する団体が多いことに驚いたし、奥田氏と村木氏がWPBC、生協関連、住宅支援関連団体、一部地域の社会福祉協議会と中央共同募金会の「ハブ的」な役割をを担っているのではないかと推察する。」(暇空氏の…

強いオンナのコスプレ・メモ

昔一緒に働いていたお姉様がいつも全身ブランド物で固めていて会社で腫れ物のように扱われていたんだけれど、ある日たまたまランチが隣同士になった時に「バッグ可愛いですね」と言ったら「これコスプレなの」と返されて物凄くびっくりした。強い女コスプレ…

高級官僚の世界観・メモ

高級キャリア官僚が、生きていくのには十分なお金があるのに天下りしたり、利権を作ったりする動機が分からないって人がいますが、超絶頭が良くて勉強が出来て、失敗もろくになく出世した人にとっては自分が成果をだして評価される世界が当たり前なんですよ…

元・家なし少女のはなし

「元・家なし少女」だった妊婦が奢りにきた。麻布十番のイタリアンだ。14歳のとき、彼女は機能不全だった実家から、歌舞伎町に逃げたらしい。彼女には前科がある。(1/6)— プロ奢ラレヤー (奢られ日記) (@philosopium) 2023年1月16日 「元・家なし少女」だっ…

正解批評主義・メモ

この評論に過剰な拒否反応を示す引用リツイートみてると、昨今の「批評嫌い」の一因が理解できるような気がする。つまり作者の想定してない(であろう)読解を「不正解」と見做してるようだ。私はむしろ筆者の誤読と偏見で生まれる見解こそが批評の醍醐味だと…

拝啓、上野千鶴子さま

上野千鶴子さんについて思う事いろいろ改訂版。若かりし頃、学生運動のただ中でバリケードの中に立て籠もりつつ、ひたすら同志のためにおにぎりを作り続ける日々。なお、ご本人はかなり自信があるようで「おむすびキャリア50年」と半ば自嘲気味に語られて…

村木厚子、がラスボスになるまで・メモ

モデル事業4団体に関しては「本丸」にいる人でしょ。 他の動きを含めたら、そらわかんないわ(今んとこ特定する必要はないし)。 https://t.co/PScCHHGpHB— 狸穴猫/松村りか (@mamiananeko) 2023年1月10日 Colabo問題、核心に村木厚子氏が関わってるのは事…

北限の、とあるオシラサマのこと

深夜なので私の地元にいたオシラサマを拝む老女の話を。 晩に話したオシラサマの北限は今は青森県だが、その向こうの北海道渡島半島にも昔はオシラサマを祀った家があった。私の生まれる前の話だが、昭和末まで私の地元の寒村にはいわゆる地域の宗教者のよう…

はみ出した者、の受け皿

いつだったか堀江貴文さんが寿司屋で10年修行なんて無駄、学校やYouTubeで学べば1ヶ月でできるとおっしゃていました。— PAPA (@bca027761) 2023年1月6日 いつだったか堀江貴文さんが寿司屋で10年修行なんて無駄、学校やYouTubeで学べば1ヶ月でできるとおっし…

いなか、の小金持ち今昔

ワイも田舎が嫌で都会に出てまた田舎に舞い戻ってるタイプの人間なんだけど「地方の小金持ちが文化や共同体にお金を出さなくなった」というのは確かにあると思う。ただその理由は小金持ち側にも庶民側にも双方あると思ってる。— 野瀬大樹 (@hirokinose) 2023…

実家にて(令和5年 正月)

久々に実家に帰ると、YouTubeばかりみて謎の陰謀論に染まった高齢父がディープステートやロスチャイルドという単語を発し、自然派に染まった高齢母が怪しい高齢有機栽培健康食品を差し出し反ワクを唱える。部屋隅には埃を被った夢グループのダンボールが落ち…