2024-01-01から1年間の記事一覧

「文学」「全体」そして「科学」・メモ

むかしよく言われていたのは、サルトルのような現代の文学者は人間や社会の「全体」を描くところに価値があり、専門分化した「科学」に対する「文学」の価値もそこにある、ということだった。マルクスが人気だったのと同じ理由だし、 https://t.co/XnF9AZHOQ…

「文学評論」という稼業の背景

「文学」なり「文学評論」なり「文芸批評」なりが、よき時代と情報環境に下支えされた「教養」にそれなりに裏打ちされた人がたおよび知性とに担保されるもので、そのことをまた世間一般その他おおぜいも「そういうもの」と信頼して/できていた時代、がそれなり…

中国のラストチャンスの現在・メモ

習近平は知らないが中国政府がいまだに反日過激行動、挑発を完全に封鎖してない理由、確かにやれば、ああいう下層不満分子の鬱憤は党に向かうから、なかなか決断出来ない、それを育てたのは他ならぬ党自身なのだから。ガス抜きのつもりで放置して、極端行動…

「ネタ」と換金・メモ

「1958年10月4日生まれ21歳┃江戸っ子┃火力・原発の即停止┃侵略費は0にして安全保障は中韓と共に┃玉城知事、山本太郎、福島瑞穂、蓮舫、大椿ゆうこなどを支持┃いちよう教授やってます┃フェミニスト┃11月に山本太郎さんの演説を聞いて衝撃┃マイナンバーカ・辺…

「関係」と「コンテンツ」化

くっきりと一人称、自分からの視点でものを言ったり画像や映像を投稿していた/できていた人が、「自撮り」的な視点、何らかの目的で「見られている自分」をその投稿にあらかじめ織り込んだ、そのこと自体を目的化したような気配を露わにし始めたこと。 おそら…

中国が好きだった

www.bbc.com news.yahoo.co.jp 2019年、中国での生活が始まった頃、心の底から中国が好きだった。この国にいると毎日着実に発展している実感があって、社会はポジティブな雰囲気に満ちており、人民も祖国への誇りと未来への希望でキラキラしていた。人々は素…

女子社員教育のむかし・雑感

「だいたい、新人女子をみていると三種類に分けられる。一つは、いわゆる男勝りの勝負師というタイプ。その次はまったく逆で従順そのものの良妻賢母型。第三番目は戦後とくに増えた型として、どうせ一生この会社にいるつもりはない。要領良く適当にやっておこ…

おんな(のこ)、のしたいことを許容すること・メモ

小6でこのスタイルは羨ましいし、そりゃ人前でたくなるよ。10代の女の子、こういうの悪く言うおじさんは変なこと考えてるやつだし、おばさんは絶対なーんもしてくれない人だから無視していいよ、距離とったほうがいいよ。やれ。私はもっと早くスタートしてた…

言葉というもの・雑感

「言葉というのは不思議なもので、これを道具として使い回せるようになってるがゆえにわれわれどうやら人間という、この地球上の生態系で極めつきにけったいで異質な生きものをやってられるくせに、何にせよ漢字ふた文字程度の間尺にくくられるような「大き…

「正しい」のホモソミソジニー共同体・メモ

どんなリクツ、どういう能書きや意見、考えを繰り広げようともそりゃ勝手次第だが、ただ一点、そこに「愛嬌」や「可愛げ」といったものが響いてこないのは、その書き手話し手自身に、世にある人として何か本質的な欠陥があるのだとおも。 その意見やその背後の…

〈まるごと〉の歴史、そして「限界」界隈その他・雑感

教科書には未だもちろん載らず、同時代〈いま・ここ〉の報道やメディアの舞台にも、なぜか表だって言語化されず、だから本当のところは誰も確信持てないのだけれども、でも、何となく「そういうことらしい」と感じるようになっている現実の水準としての「外…

おんなだけのBBQ・メモ

女だけでBBQするのめっちゃ楽しいんだけど、なんでBBQに男が入るとつまらなくなるかを考察した。女たちは火を起こしたり、野菜を切ったりする過程をシェアすることでコミュニケーションをとりながら共同作業を楽しめるに対して、男は幼児的万能感で「僕これ…

ヤンキーと不登校・メモ

不登校の子の懸念は「弱さ」であって、ヤンキーたちは悪くはあれど活動的で積極的という意味で「強い」。だから昭和のヤンキーがやっていけることと比較して「なんてことない」とは思えない。以下脱線。多くの不登校親を見ると、だいたい「傷つけない」に終…

あるクルマ好き、のはなし

24歳までおよそフリーターみたいな生活をしていた普通科高卒の文系男が、特に何も取り柄もなく、実家が太いわけでもなく、そのままでは就職すら困難だろうというのは容易に想像できた自分の中にあるわずかなものを拾い集めたら、残っていたのは幼い頃から変…

松岡正剛のペテン・メモ

これは本当に自分も多々聞いたことがある話で、「松岡正剛のプレゼン力」というのには、若手官僚なんかが相当影響を受けてるところがあって、いわゆる「霞ヶ関ポンチ絵」というのがどこから発祥したのかというと、松岡正剛じゃないのかという話も聞いたこと…

松岡正剛の時代と「教養」・メモ

松岡正剛は、ケインズ、ラヴジョイ、その他接点があるところで見るたびにほぼデタラメしか言ってない。嗅覚はあったが博覧強記というよりお調子者の聞きかじり。高山宏も五十歩百歩。他の人々もきちんと検討すればボロが出るのでは。教養とはそういうのが見…

オトコと大義・メモ

これは老婆心で言うんですが。女の人、家事にしろ妊娠出産にしろ「妻として与えるもの」を市場価値で語ることにもう少し危機感持った方がいいですよ。男って女が思う以上にプライスレスな心の支配者としての妻の存在を重視するんで。一度値段がついて「買え…

小さなDQN力の必要・メモ

小さなDQN力ってあると思うんだけど保険入らず気にしないとか数日賞味期限切れた事気にせず食うとか薬の賞味期限切れてて数年経っても飲めるとか(毒性発揮する奴もあるらしいぞ!)治安悪いと言われている地域やホテルに気にせず泊まってコスパ上げるみたい…

魔族話法の言語空間・メモ

ことば、が現実と紐ついていない、それが普通になってしもとる無自覚ナチュラル魔族な人がたが、実はもうすぐ隣にいくらでも生きている、そんな本邦社会になってしもとるのだと思い知らされる。 それなりにいいこと言っていて、見識も常識もまあ、あるように…

エンジニアにおける世代差・メモ

https://x.com/uupaa/status/1818089347234836709 https://x.com/uupaa/status/1818089347234836709 今生き残ってる40〜50代のエンジニアの中には、10代の頃から寝食を忘れてCPUやOSやプロトコルスタックから自作しようとする人が少なからず居てな。そういう…

あさましい人たち、あさましい世間・メモ

東日本の震災の直後から、父は会社の倉庫の備品を開放して住民に配っていた。はじめは感謝されたけど、一週間経たないうちに当然のように受け取る人が現れはじめた。「あれはないの?あれがあるとありがたいなぁ…」父も被災者なんだよ。私は図々しい一部の被…

陰湿金融文学、新作

「花田くん、ちょっといいかな?」やっぱり僕も呼ばれるのか。先ほど伊藤先輩が呼ばれた。次はきっと僕だと思っていた。「まだ上期が終わってないのに、三六協定の残業延長申請、もう3回しているよね?困っていたり、悩んでいることがあれば言ってほしいん…

トランス女性の真実・メモ

私が知る範囲でのトランス女性。ネットで見てる内に女装してみる、そこから承認欲求が入り女装した写真を投稿、褒められてる内に「もしかして私は女かも」と勘違いが入り始める、趣味で止めれば良いモノを暴走して女性ホルモンを身体に投入、多少の変化はあ…

「詩」≒「うた」という足場から敢えて・雑感

このところのゆるいなりゆきではあれ、詩と詩論界隈のものを割と読み直したり、また芋づるで新たに読んだりしていると、口語自由詩の普及浸透といわゆる流行歌の受容などが日常の場において地続きだった可能性についてあらためて考えてみるようになっとって…

おのれとだけ紐付いた紙媒体の山のゆくへ

身のまわりに古本雑本が山をなしていることは、もう何度も愚痴まじり、韜晦風味に言及してきているけれども、さてさて、これは果たしてこの先、どういう意味を持つガラクタの山になるのだらう、といったことも、先行き見えてくるような年回りになると考えて…

陰湿金融文学ほそぼそと

「ハァ〜ッ…最近は本当にレベルが低いんだねえ。こんな稟議、本店営業部の担当が見せたら、その場で次長にボコボコにされてすぐ飛ばされちゃうよwちゃんと指導できる課長もいなかったんだろ?悲しいねえwオレが本部にいる間に随分と質が落ちたもんだ」#陰湿…

ある家具職人、曰く・メモ

ある方が「CADを使って図面書けばもっと良いのに」と言ってくる。それはそうだろうけど、何故私が手書きで図面を書くのか理解してない。私がCADで図面を書くとその図面を持って他で相見積もりを取られて私のアイデアが盗まれるんだよ。私の手書きの図面はお…

コロナ禍の記憶と「おはなし」・雑感

しかし本邦、コロナ禍3~4年間の「被害」について、かなりきれいに忘れてしまっとるように感じるのは、やっぱり世界的にも対策が奏功して相対的にうまく抑え込むことができたから、というのが大きいんだらうか。 現実的にも、また映画なりドラマなり何なり「お…

ある「卒業論文」のこと・メモ

僕の高校には、卒業論文があった。僕は「『不登校権』という人権があるのではないか」「主体性が成長するまで学校休む権利が子どもにはあるのではないか」「多様な成長のあり方が人にはあるのではないか」という趣旨の論文を書いた。指導教官は国語の先生だ…

公金チューチュー、の本質・メモ

まぁ“闇”ってやつを、これでもかと分かりやすく物語る好例ゆえ。矢面に立った2人は本体じゃない。片や吸われた大店(中に“お引き”や“草”は複数居る)の主で被害者(管理責任はあるだろうが)だし、片や“渡り”をつける鉄砲玉よりちょっと偉い末端に過ぎん。や…