メディア

昭和さま、の召喚・メモ

何かさ、オリンピックって「”昭和さま”を召喚して、あのときの”幸せ”をもう1回持ってきてもらう」っていう、カーゴカルトみたいじゃないか?いや、ここへ来てそうだ、っていうよりも招致のときから。 — 岡部いさく (@Mossie633) 2021年7月18日 何かさ、オリ…

QJ と小山田佳吾問題・メモ

小山田圭吾がいじめ告白をした90年代前半の「クイック・ジャパン」で私も仕事をしていた。小山田インタビューを担当した編集者も知っている。あの当時もそれなりに衝撃的な記事だったが、炎上することはなかった。ネットが未発達だったこともある。 — 竹熊健…

和光学園&小山田圭吾問題・メモ

小山田圭吾の虐めの話、小中高和光学園てので「あー」って納得な部分があった…俺は幼稚園のみ和光だが、いじめが行われているのが明らかなのに、基本先生は放置だし、なんなら弱いからいじめられる、強くなれ、ウチはそう言う教育方針でそれが自由ということ…

「サブカル」の美学?・メモ

サブカルチャーに裏通りの美学なんて最初からなかった思う。少なくとも80年代には既になかったし、その上で85年に同じように、今のサブカルはそうしたものがなくなった、サブカルは死んだ」って別役実が言ってる。つまり「今時の若いもんは」と同じなんです…

90年代サブカルの記憶・メモ

クイックジャパンなぁ自分が大学にた90年台後半の美大にはそりゃQJ大好きマン大勢いたし、そういったサブカル勢がドドドって当時の電通目指して頑張っていたしで、そういう世代がアラフィフになって企画制作現場で主導権を握れるようになった結果が今回の東…

アニメと音声の記憶・メモ

大昔のオタクの中には『カリオストロの城』とか『ビューティフルドリーマー』を全編口で再現できる奴がいたのだが、これはおそらくビデオデッキが普及し始めた頃の記憶がある世代にしかいないと思う。 — 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2021年7月15日 大昔のオタ…

おたくとマウント・メモ

古のオタクはとにかく「基礎教養を大事にする傾向」はどこもあったんじゃけどもそれが行き過ぎてしまうと、共通概念に暗黙の了解と常識化を求めだしてだなマニア化した共通概念の先を求めて先鋭化してしまい、触るものみな傷つけては縮小再生産を繰り返し、…

ワクチンこわひ⇒マスクするな

(大学生から話を聞いた)「ワクチン怖い」「マスクするな」が集団ヒステリー的に交友関係から伝染する人がかなり多いみたいです。クラス中が過呼吸になるようなアレ。過去に紹介したデマや陰謀論に目覚めてしまう人と別のパターンですね。 — ハラオカヒサ (…

声優にみる発音の変わり具合・メモ

歳をとった女性声優が若作りして出す声、独特のダミ声のような老化の特徴もあるんだけど、それ以上に言語の変化として音素の世代差が隠しきれていない。若者はマジでガ行が全然鼻に抜けないし、サ行が過剰に無声化して独特のシャリシャリした響きが入る。年…

アプデできない「リベラル」

落花生BOY【「漂白」中】 on Twitter: "しかし91年生まれなんて、74年生まれの僕から見れば相当若いはずなのに、僕がいた当時のリベサヨ仕草から一歩も「アップデート」できてないばかりか、純度はむしろ高まってるような…あずまんが、ようやく「我々」のス…

社会的な規範の〈それ以外〉の手慰み

このNOTEは、Twitterその他のweb環境で遭遇したさまざまな断片を足場に雑感や、あるいはそれら断片たち自体を民俗資料的に残しておくメモあるいは備忘録的な意味あいで運用していて、それは多くの場合、リアルタイムな記録としてでなく、ドラフトとして下書…

おたくと学校的空間・メモ

「「いま」の日本の惨状は、バブル期から始まったマウンティングと忖度の横行の果てなのだ。」 当時のおたく第一世代あたりの〈リアル〉という意味では、戦後民主主義的な意味での「平等」と「個性」の相克みたいな状況が日常化していた記憶。それが「学校」空間…

サブカルと権威の関係・メモ

90年代サブカルは当時のストリート不良文化やアパレル、スニーカー、玩具文化にも相乗りした特殊な形成過程を持つユースカルチャーだったが不良のコア層が成長・離脱しナード方面へ舵を切りカルチャーコアの部分がアキバブーム等を加え魔改造を繰り返し今…

ウルトラマンを語る文化人なんかいなかった

*1ウルトラマンの「正義」とは何か作者:花岡 敬太郎青弓社Amazon書店で『ウルトラマンの「正義」とは何か』をさらっと立ち読みしてみた。立ち読み程度で感想を書いたりするのは気が引けるが…感想以外にもちょっと思い出した事なんかもあるのでその辺も含めて…

80年代のスカの現在

例えば、80年代のシラケ世代とか言われ、大量消費社会の申し子みたいな今はカジュアル左翼やビジネスリベラルな人達、自分たちが若かった頃には政治ダサいとかいって忌避してたせいか、多分基本的に若い人達より物を知らないし、若い人達が逆側にいるから余…

「歴史」と「物語」

ある歴史のテレビ番組の企画書みて感じたけど、「歴史の真実!」みたいな流れで出て来る、一般側の前提的な「歴史」っていうのがほとんど「考証つきドラマ」か「教科書」だけで、芝居や軍談や髷ものでは無いんですよね。でも題材は「歴史」ではなくてドラマ…

サブカル受容の現在形・メモ

今の若いロックバンドに自分はあまり興味ないが先日読んだ漫画『マスタード・チョコレート』の、ある知られざるバンドを愛したことで、そこから人間関係の窓を開く主人公へ共感を覚えた これが大正時代ならば対象は詩歌だったろう 我々世代だとカルト系と呼…

少女漫画の「それから先」をめぐって・雑感

たぶん少女漫画の穏当化、はっきり言えば衰退と逃避は、現実の少女たちが援助交際という売春を始め、それを描くことができなかった、許されなかったという時点で宿命づけられていた。その後の援交がファッションではなく、精神疾患や現代の貧困と結びつくよ…

アニオタ「ヤマト」以前・メモ

あさりよしとおさんが、最初のアニメムーブメントはヤマトじゃなくて1972のトリトンのお姉様方ですとツイートされていて、首がもげそうなほど振ってしまった。雑誌も最初はアニメージュじゃなくてoutの宇宙戦艦ヤマト特集だよね。売り切れて大変だった。— か…

ある歴史修正の手口・雑感

あずまん典型的だと思うが、自分たち以前はナチュラルに都合良く取捨選択して「なかったことにする」手口が身についとる輩、割とおるでな。それがあたりまえになる歴史修正の手口。「信者」という共犯者含めて。 何度か触れた、以前うちの若い衆学生がラノベ…

「おたく」と性差の精神史・雑感&メモ

たとえば、コミケは初期からおにゃのこが関わっていたという昨今では「史実」とされるようになったことについても、じゃあなぜ、どうして、ある時期までそういう「おたく」系女子の存在は「おたく」イメージにうまく反映されないままでいたのか、という謎は…

やおい界の黎明期、回想

お邪魔します。一部男性集団の呼称がオタクだったからで、オタク呼びそのものがコミケ開始からかなりあと、かつやおい八割の頃の方が長いんすよ。ヤマトガンダムゴッドマーズキャプテン翼星矢トルーパーシュラトの流行りの後くらいにオタクて言葉が出て、や…

IT化四半世紀とエヴァ・メモ

Pixivにエヴァ絵が並んでTwitter TLには「薩摩男児エヴァ」とかのパロネタが並び、いま何世紀だよという気になっている(´・ω・`)— ウチューじん・ささき (@uchujin17) 2021年3月14日 当時アプレットを筆頭にJavaが流行っていたので、組み込みEthernetノード…

震災10年、ジャーナリズムの劣化・メモ

近年、ジャーナリズムが負けっぱなしなのは、1)直近の記事を即日で検証する野生のプロや暇人が、SNSなどで有機的に連携してるから2)読者の側に混じる「野生のプロ」に知恵を付けられた読者の求める「情報の精度と深度」が大きくなり、門外漢の著者個人の調査…

「マル経」のその後

50年代主流の所謂「マル経」は、資本主義は行き詰まって明日にでも革命を起こせるって本気で思っていてさ、それからの60年〜70年代の高度経済成長と科学の進歩ってのが「説明出来ない」事態に陥っていたのよな。そこから延々「現実を無視する」のが左の方々…

「読む」作法の変貌・雑感

文字をモニタに映して読む、という営みは今後、紙に印刷された活字の文字を読むこととは違うあり方になってゆくのだろうな、という予感。 音声での入出力の精度があがって、文字を介して読み書きするのに近いレベルにまで音声でのやりとりが、デジタイズされ…

【倉庫】札幌国際大学問題関連web上でのリリース

映像・文字混在していますが、とりあえずweb上で参照しやすいものをざっくり時系列にて。必要あれば今後、追加してゆきます。*1*22020 03 31【NHK】札幌国際大 ・学長と理事長 対立・留学生 受け入れ めぐり対立 https://youtu.be/zX1uOG8oZ-Q @YouTubeより …

アメリカの同人誌事情・メモ

マジレスすると、日本の印刷技術が80年代から2010年ぐらいまで非常に高かったからだと思います。少部数でのコスト、紙質、デリバリーのクオリティ、どれをとってもトップクラスで、多分、新大陸には負けようがありませんでした。いまはもちろん、その優位性…

中国アニメ業界事情・メモ

中国アニメーターの収入の話が出たのでネタを一つ。上海には上海美術電影製作所という中国最高のアニメスタジオが50年代から稼働していて、計画経済下で素晴らしい作品の数々を世に出せた。しかし80年代市場経済になり、平均月収千円ほど時代で日本の動仕を…

悩めるオタク

「誰もが批評家だった時代」「矛盾を抱えて悩み続けることがオタクの証明だった時代」そういう時代は気がついたら終わっていた。SNSでどんな悩みも鬱屈した感情も共有できるようになったら「それは別にあなた特有の特別な悩みではない」ことがバレてしまって…