生活
「話し合い」「対話」「議論」で何か事態が好転したり問題が解決したりした経験、あの小学校の教室このかた、まずないままのような気がしている。そういう「学校」における「話し合い」のやり方やその場の雰囲気、そこで使い回される言葉やもの言いなども全部ひっく…
「文意の接続に必要な説明と描写を大胆に省略する技法を一応修得。省略部分の映像は、読者の想像力にまかせて、事実の列記を積み重ねるのみの文を継続させてゆく。そして、それがあたかも視覚的な映画のひとこまのように互いが組み合され、構築されてゆく。」…
団塊世代から僕らバブル世代まで、不良を気取る男というのがたくさんいて、その弊害が大きかった。氷河期以降の世代ではそういう男が減ったのはよかったが、逆に道徳シグナリングが蔓延してきた感じがある。極端から極端に振れてるが同じ根っこの層がやって…
以前、エアコン買いに来た親子と思しき男性3人組。父親と思しき人が床屋をやっていて、店に付けたいとの事。受付をしながら「親孝行ですねぇ」と言ったら、息子と思われた2人が目を合わせて口を揃えて、「はぁ?親子?俺たちは床屋の客だ」と。— 飴308@2㌔マ…
給与手渡しの思い出2等空士の頃、教育隊や術科学校などで教育中はお給料は手渡しだった。その日は午後から教育を中断して給与支給、仕送りなどする者には2時間程度の制服での外出が許可された。振込できる便利なATMなんてまだなかった時代のこと、銀行や郵便…
https://x.com/NbUPxcmseXTs3wf/status/1776553540716208567?s=20 わたくし学生時代にナイトクラブで女給をしており、企業会長から八○三の方まで、色々な人間を見てまいりました。 その経験から半グレと本職の方の違いを申します。一般論です。 半グレの方と…
「恋愛結婚や女性の進学・出世が当たり前でなかった時代は、多くの人々が結婚して子どもをもうけていた」という言説、半分は当たってるにせよ伝統社会ってそんな綺麗なもんでもなかったよな、という実感がある。婚期や出産・不動産購入の時期を逃すと途端に…
先生型:3割(最も多い)教えるのが好き。というか、説教するのが好き。良心から教育してくれて悪い人ではないのだが、ひたすら話が長い。立ちくらみに注意。先生のように慕えばかわいがってくれることが多い。分からないことも下調べした上で聞けば、丁寧に…
父が多分もうすぐ死ぬんだけど、急にそんなことになり気苦労で疲れた母に、何か食べたいものがあるかと私の嫁が私の母に聞いたら「シャトレーゼの本当の白いケーキが食べたい」と言うので明日買っていく。母は継母に雪の山道を裸足で学校に行かされるような…
俺はいま出先の行きつけない大型スーパーで大量の食材を買う任務についたんだぜ。そこはモニタとタブレットが装備されてるハイテクなカートで買い物できるんだぜ。でもそれを使うには会員登録が要るんで、一般客はセルフレジでの会計だぜ。一万二千円分の食…
私の不可解な体験談。数年前、秋葉原の駅でメキシコ人の小児科医のおじさんを道案内した。その人は「アルフォンソ」と名乗った。お礼をしたいからメアドを教えてくれと言われ、業務用に使っているメアドを渡すと後日ひらがなだらけのお礼メールが届く。↓— ま…
警備員をやっていて分かったのはテイカー気質の人の見分け方。警備員をやっていると、道案内で質問されることが多い。周辺の地理に精通しておかないとダメなんだよね。で、1日に何度も通行人から質問されるわけだが、そのときの質問者の態度で分かるよ。私が…
浪曲/浪花節が、ある意味「耳で観る芝居」的な受容のされ方していたのと地続きで、戦後の流行歌/歌謡曲の、のちに「演歌」とくくられるようなものが輪郭定まってゆく過程でも、「耳で観る芝居」的要素は案外濃厚に意識されて創られていたようにおも。要検討お…
まさに90年頃、電気・電子大手の系列に就職した同期たちの殆んどがこれで、精神を病んで一人また一人と脱落してゆきました。30年近く前、その技術者の人が30代の頃には、自社開発してたんだろう。それが、自社開発止めて下請けに出すようになって、『技術者…
幼い頃の話。私の祖父母の村には同じような年齢の子供が7~8人居て、毎日一緒に遊んでいた。川で遊んだり、山に入ったりの日々でした。ある日、いつものように荒神様の祠で待ち合わせしていると、一人の子が「わぁ!キツネ!」と言い、振り返ると山の入口にキ…
いわゆる「文学」と呼びならわされてきている多様な表現の形式――とりあえず話し言葉も含めての言葉を介してのものに限っておくけれども、それが「個人」の「創作」としてあたりまえに認識され定義されるようになってゆく過程の外側、〈それ以外〉の部分をどのよ…
高校時代のラグビー部に、高卒で大手都銀に就職したという先輩がいた。一緒にプレイしたのでなく、自分が現役の時すでにOBだったから四つか五つ年上だったのだと思う。こわい先輩ではなく、気のいいタイプで、ごくたまに顔を見せては年下の自分たちと一緒に…
文字の創作文芸としては、石坂洋次郎~石原慎太郎あたりの線で「戦後」の「青春」の輪郭が定まっていったところはあるんだろうが、でもそれは戦前のそれともズレてるし、「学校」(共学の)が補助線になってもいるわけで。それが邦画全盛時代にある種ミーム的にも…
toyokeizai.netヴィレヴァンがマズくなった…のは出版社目線で「POSレジ」の導入からだと思っていて。書店のPOSレジって「5冊入荷した本が24時間以内に3冊売れたら自動的に2冊追加発注する」みたく売り逃しが減る素敵なシステムだけどデメリットは「売場が売…
https://x.com/TI67804/status/1747482910717006008?s=20 オーストラリアいた時ある日本人から聞いた話、白人大好きな日本人の女が人種差別主義者の白人の男達と道歩いてる日本人相手に車から卵投げつける行為(オーストラリアではよくある差別行為)に一緒…
1⃣見通し甘くて大失敗しても、「作戦さえ立て直せばオールオッケー!、俺たちスゲエ!」でずっとやってきた人たちが2⃣プロの邪魔をしながら被災地に要らん支援(物資)の急襲をかけたあげく3⃣「被災地の人がかわいそう、ちゃんと想像力を!」「現地からの報…
高齢者世代とそれ以下の現役世代との間の「分断」は、同時にマチとイナカ、というかエリジウムと〈それ以外〉の「分断」とも重なり、必然的に増幅され「民意」へと収斂させてゆき始める。 公的な援助で維持してゆくことが困難になった「いなか」は「統合」すべし、と…
なんか変な話なんですが、妻と結婚して数年経ってから「異常に女性からモテるようになった」んですね。なんでだろうなぁ、とたまに思っていたんですが、たぶん妻との生活の中で女性という性に対する解像度があがって「女性が少しでも嫌がる言動がなくなった…
芸能人やタレントに創●学会員が多いというのは半ばもう常識だけれども、でもだからと言って、その信心の身ぶりが全部個人の思想信条に基づいているというわけでもなく、観客動員その他の実利あってのことといった事情もまた、同じく世間の常識として何となく…
暇空氏のやっていることは「ヘイト」「誹謗中傷」であるという前提のcolabo(および支援界隈)側と、住民監査請求はcolaboの公金処理等の疑惑解明のための「市民の正当な権利」という前提の暇空氏側との間で、見えている/見たい風景が全く違うわけで。 colaboの公…
忘れられない仕事。アルバイト先のゲーセンが潰れたあと、しばらく”日雇いバイト”で勤務をしてた時期がある。「給与は日払い」「面接ナシ」「カンタンなお仕事で未経験OK」。すぐにお金が必要だったし、これなら次のバイト先が決まるまでの”つなぎ”としてや…
「こちらの物件は築年数も浅いし、なんせ常盤中の学区内ですからね。あそこのお子さんはみんな優秀だから、中学受験なんてしなくても大丈夫ですよ」不動産仲介業者がうやうやしく説明する中、妻が嬉しそうに対応する。「うちは学区はあまりこだわってないの…
*1 「懲戒解雇」から3年半あまり。民事でここまで時間がかかるとは思わなかった、というのは何も素人の感想というだけでもなく、当方代理人の弁護士も同じように「長くかかりましたねぇ」と言っているくらい。少なくとも、一審地裁の判決がこの2月に出て、その…
創価学会はカルトと断じる人が多いけど、貧しい人たちが集うゆるい互助組織という印象の方が個人的には強い。なんでそう思うかというと、学会員である庶民たちが助け合って暮らす様子を日常的に見ながら育ってきたからだ。… pic.twitter.com/YSlvZpf0kY— 西…
うーん、クルド人系の解体屋の見積書を見せてもらったけど、これは日本人で入れ知恵してる人がいるな。ブローカーか、雇われ日本人か、よく分からんけど、これは安いわ。僕らは値下げ交渉されたら値下げできる条件を提示するけど、まぁ言うても10%も下げられ…