30年ほど前のあの頃のあんな長渕に魅かれていった当時の一群の若い衆の心根が、実はその先の本邦の行く末を見通そうとする際、ものすごく大事になってくることを舌足らずに、でも間違いなく自分ごととして熱心に説いてくれた年下の友人たちが確かにいた。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2019年5月14日
たとえば、これなんか、ヨイトマケの歌などを介して、何らかの「民俗」的呂律に通じる何ものか、を察知したものだったわけで(´・ω・`)つ
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誰でもいい、それこそ桑田やユーミン、中島みゆきや松山千春、清志郎や永ちゃんなどの誰であっても、こういう「民俗」的呂律をこっぱずかしいほどまっすぐにうっかり表出してしまうような資質は、結果として持ち合わせぬままだったことなども思い合わせながら。
「かあちゃん」でなくてもそういう「母親」≒母性、をこのように表出する身振りや感性が、大衆商品音楽の中から絶賛後退していった過程と、それにささやかながら抗っていった系譜のことなども、また。
これはまだ70年代……冒頭の山川アナの前説がうっかりとんでもないこと言うとることも含めて(つд∩)つ
海援隊 母に捧げるバラード