お見合いとか婚活のように、収入とか経歴とか容姿とか体型とかの総合点で評価される場合、男性の場合「デブ」「チビ」「ハゲ」「低学歴」のように、それだけで決定的に拒否する女性が多い属性持ちは不利になる。総合点がそれだけで大幅値引きされるから。でも、世の中にはそういう不利属性を全く(続く
— さつまいものニョッキ@常夏島 (@potato_gnocchi) May 26, 2019
不利属性を概ね気にしないか、あるいは自分が好みの属性を持っている場合に限り無視するタイプの人が、かなり確率は低いんだけどいる。そういう人はお見合い/婚活マーケットよりは恋愛マーケットに出たほうが、条件の良い配偶者を得られる可能性は高くなる。例えばよくあるのは、女性の場合、高学歴なら容姿のうち、チビデブハゲの2つまでなら見えなくなる人とか、高収入なら経歴は問わないとか。
男性の場合はほとんどだけど、容姿が良ければ、稼得能力であろうが家事能力であろうが性格であろうが相当問題があっても見えなくなる人が割といたりする。このように、優れた属性と大きな欠陥を両方持った人は、婚活をすると「人生疲れたわ、ろくなのがこねえ」って案件ばかりになるケースが多くて、特に恋愛マーケットでそこそこ戦えて来た人ほど婚活で消耗する場合が多い。自分の属性と特質をよく考えて戦場は選ぶべき。
と、独身アラフィフが魂の叫び。
なんでこんなことを書いたかというと、週末に港区に住んでる友人の家に行って、小学校の運動会の写真を見せられたんだけど、パパ友さんたちに意外にチビデブハゲの同世代が多いことに気づき、奥さんはほぼ例外なく美人カワイイ。なんで?って聞いたらあの奥さんはハゲOKデブOKなんだって聞かされて。