ポストトランプのアメリカと日本

ネットやSNSを通じての教化教導からの、『あなたも意識上流階層なんですよ(生活レベルはカスやけどな)』と来てポリコレからの自己承認欲求を充足させていくやり方、圧倒的多数の中の下〜下流経済層の生活を押し上げて支持と強力な人材の拡大再生産を図り民衆の支持を得る方策と真逆かつ手っ取り早い。


 とりあえず扇動や情報拡散速度がハンパないから、実際の経済的恩恵とかそんなんすっ飛ばして支持を取れる。そのかわり、その思想による教化教導を徹底して現実の苦境を納得させないといけない。果たして、バイデン大統領は、上手くハンドリングできるのか。


 ネットSNSからの教化教導からのポリコレと自己承認欲求充足からの現状生活レベル度外視した扇動って、革命みたいな感じになってて、その後に中国みたいに強烈な経済発展とかがあれば、民主主義概念が西側、日本とは全く違う感覚で、中国も民主だとフツーに学生が言うくらいに。次は現実的恩恵が必要。


 トランプ大統領の場合は製造業ほか実態経済側企業を引き戻して合法移民等と経済下層階級の生活を押し上げて、遵法と、実労働に力点があったが、バイデン大統領はどうするのか。オバマ大統領なんかは、施す方向に走った感があったが…。バイデン大統領下のアメリカは結構シンドそう。