むかしは商店街にかならず1軒プラモ屋があって。
— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2021年1月12日
そこが定期的にコンテストなんぞをしたもんだった。 https://t.co/ki18w4NEsM
僕が子供だった40年ほど前。
車の模型だと1/24で600円ぐらい。
今だと3000,4000円か?
手っ取り早く金になる、大人のオタク相手に振りすぎて、かえって市場を小さくしたのでは?
今はプラモデルが男児のたしなみでは無くなったでしょ。
40年前の物価水準。
国電初乗り100円、タクシー380円、コーヒー250円。つまり今の半分だな。タミヤ1/24車模型が600-800円だった。
いまタミヤ1/24は3000-6000円。5倍の値段。
子供のプラモデル離れではなく、オタク狙って、模型屋が子供を切り、市場を自分で潰したんだろう。
>模型屋が子供を切り、市場を自分で潰した
知っている限りでは、1990年代にメーカーか問屋が、安売り屋に安い卸値で卸しはじめ、短期的に儲かるから喜んでいたら、ニーズの喚起や教育をやっていた全国「街の模型店」が成り立たなくなって、みんな閉店してしまった、
という話でした。
「街の模型店」
— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2021年1月13日
「街の古本屋」より早く、一斉に無くなるとは思っていなかったなぁ…
いまプラモはアキバに出るか通販で買う時代になってしまった… https://t.co/7NGVrnQfYU
レコードもおなじ構造を持っているが、本といい、プラモといい、レコードといい、プレス(型)で量産され、大衆文化を支えた商品。
1990年代後半からだっけ、プラモの歴史が本で出るようになったのは。
それまでは、模型工業組合の団体史くらいしか単行本はなかった。これね
日本の模型 : 業界七十五年史
図書 日本の模型七十五年史編集委員会 編. 東京都科学模型教材協同組合, 1986.11