着道楽の叔母は若い頃結婚を約束した相手を親に大反対されて老舗の大店に嫁いだ先でえぐい不運に見舞われ色々あって結局早逝したんだけど、葬儀の後に祖父と父が「こんなことならせめて好いた男に嫁がせてやれば良かった」と超泣いてたので、自分の人生は自分で決めようと改めて思いましたわ。
— bao (@baobabustroll) 2021年3月15日
叔母本人は飄々としたもので「まぁわたしにも打算があったもんね(゚∀゚)アヒャ、ほんとに嫌なら家出もできたのにしなかったんだから自分で決めたようなもんよ」ってわたしには言ってたんだけど、それを生きてるうちに2人に言ってやらなかったのがたぶん彼女の意趣返しだったんだろう。
我が子であっても結婚に口出すのは慎重にしたほうがいいし、それがよそのおうちの赤の他人のことなら尚更だなぁと某御家の騒動を眺めてしみじみと思う。
叔母は早く逝ったけど本人の自己申告では「良いこともいっぱいあったしやれることはやった気がする」そうだから、わたしは本人の自己申告を信じることにしてる。思い通りにいかなかったから不運だったからといって不幸だとは限らないし。まして幸不幸を他人が判じるのは傲慢な気がする。
上記男性2名どっちもそれぞれ別々のタイミングでわたしに対して「嫁ぎ先見つけてきたでよ」ってやってるんで、もまえら本心から反省してないだろゴルァゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!! ってなった。
碌なもんじゃねぇ。