嫁行け子ども産めの「そういうもの」

 叔母本人は飄々としたもので「まぁわたしにも打算があったもんね(゚∀゚)アヒャ、ほんとに嫌なら家出もできたのにしなかったんだから自分で決めたようなもんよ」ってわたしには言ってたんだけど、それを生きてるうちに2人に言ってやらなかったのがたぶん彼女の意趣返しだったんだろう。


 我が子であっても結婚に口出すのは慎重にしたほうがいいし、それがよそのおうちの赤の他人のことなら尚更だなぁと某御家の騒動を眺めてしみじみと思う。


 叔母は早く逝ったけど本人の自己申告では「良いこともいっぱいあったしやれることはやった気がする」そうだから、わたしは本人の自己申告を信じることにしてる。思い通りにいかなかったから不運だったからといって不幸だとは限らないし。まして幸不幸を他人が判じるのは傲慢な気がする。


 上記男性2名どっちもそれぞれ別々のタイミングでわたしに対して「嫁ぎ先見つけてきたでよ」ってやってるんで、もまえら本心から反省してないだろゴルァゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!! ってなった。


 碌なもんじゃねぇ。