女性は初期のフェミニズムで「男性と平等の権利」を一通り得たはずが、どういうわけか世の中の上位層ではまだ男性が活躍していた。そこで「女性はもっと頑張るべきだ!」となるならまだ理解できたけれど、どういうわけか「差別があるから女性比率が低い!」という他責性の発露に行ってしまった。
— ゆきと (@6yhsdsiswmcd) 2023年3月8日
女性は初期のフェミニズムで「男性と平等の権利」を一通り得たはずが、どういうわけか世の中の上位層ではまだ男性が活躍していた。そこで「女性はもっと頑張るべきだ!」となるならまだ理解できたけれど、どういうわけか「差別があるから女性比率が低い!」という他責性の発露に行ってしまった。
そうして、ついには「女性枠」で管理職や一流大学などの女性比率を増やすように要求し始めた。いや、自らの責任で「要求」するならまだ潔いけれど、そうしない組織は「女性を差別」しているかのような言論を展開することで、自発的にそうした「アップデート」をするように仕向けていった。
どこまでも自分では責任は負わずに利益のみをせしめようとするこうした姿勢は、やはり非常に印象が悪いです。例えば仮に「女性枠」が好ましくない結果をもたらしたとしても「それは男社会が勝手に決めたことだ」と責任逃れをする余地を残しているわけですからね。