1⃣見通し甘くて大失敗しても、「作戦さえ立て直せばオールオッケー!、俺たちスゲエ!」でずっとやってきた人たちが
— 狸穴猫/松村りか (@mamiananeko) 2024年1月11日
2⃣プロの邪魔をしながら被災地に要らん支援(物資)の急襲をかけたあげく
3⃣「被災地の人がかわいそう、ちゃんと想像力を!」「現地からの報告をきくことが大事」…
1⃣ 見通し甘くて大失敗しても、「作戦さえ立て直せばオールオッケー!、俺たちスゲエ!」でずっとやってきた人たちが
2⃣ プロの邪魔をしながら被災地に要らん支援(物資)の急襲をかけたあげく
3⃣ 「被災地の人がかわいそう、ちゃんと想像力を!」「現地からの報告をきくことが大事」
と言ってる構図目立つな。
東日本大震災の時は、スマホの普及がすすんでなかったことや、津波の被災、道路の被災の規模も大きく、原発事故もあり、かつ被災地が広域だったこともあり、通信インフラ回復に時間がかかったことで、初期の1⃣の人たちの無茶も少なめだった。
今回の能登半島地震では、スマホの普及が十分進んだ後であり、かつ、被災地の通信インフラの回復や、金沢までの交通の回復が比較的早かったことで、1⃣の人たちが初期に、交通網の復旧が困難な、奥能登の被災地に被災後初期につめかけ、2⃣3⃣が、思い切り露呈したということだろう。
オールドメディアとの繋がりの強い層が押しかけ支援の急襲をしただけでなく、昔のやり方で「オレたちこそが被災地を知り、被災者を理解できる正しい発信者だ」とやっちゃった。ああ、そら、ひんしゅく買うわ~。
被災地外から、Webを通してわかることは、東日本大震災以降は格段に増えてるし、当然災害時の対応もかなり見直されてる。SNSの発達によって、1⃣の人たちの起こした、阪神淡路、東日本、熊本の震災での問題が掘り起こされやすくもなっているという、現実がみえてなかっただろうな。
とりま、奥能登の地形と道路がネックになるだろうことは、遅くとも2日午前の報道までで十分想像がついたんだよ(ただしある程度日本地理がアタマに入ってて、地図で被災地の地形とエリアを確認できれば)。震度分布と通行止め情報等から、もっと前に真っ青になってた人はいっぱいいると思うけど。