2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

紙とモニタ、「読む」の違い・メモ

https://x.com/kotonohasya/status/1773561123050025240?s=20 blogs.ricoh.co.jp これからの時代、デジタル校正は増えていくでしょう。(コストダウンの一環で)対策の一つとして、音声読み上げを使うのも一つ。すぐに出来るのは、パソコン上の表示を、白黒…

伝統社会とダイヤルキー・メモ

「恋愛結婚や女性の進学・出世が当たり前でなかった時代は、多くの人々が結婚して子どもをもうけていた」という言説、半分は当たってるにせよ伝統社会ってそんな綺麗なもんでもなかったよな、という実感がある。婚期や出産・不動産購入の時期を逃すと途端に…

上司の類型・メモ

先生型:3割(最も多い)教えるのが好き。というか、説教するのが好き。良心から教育してくれて悪い人ではないのだが、ひたすら話が長い。立ちくらみに注意。先生のように慕えばかわいがってくれることが多い。分からないことも下調べした上で聞けば、丁寧に…

クレムリンに学ぶ「組織の断末魔」・メモ

これ、「クレムリンの中でしか通じない責任逃れの詭弁」を、当事者が何ら疑問も抱かずそのまま外に出してしまったという点で、現在のプーチン体制がいよいよ臨界点に来ていることを示唆するのではないかと考える次第。ソースは例によって先代末期の弊社(笑…

葬送のフリーレン(アニメ)・断片 & 走り書き

浪花節、なんでないか、これ (おい) 例によって唐突すぎて、わけわからんだろうが。 まあ、そもそもさらに例によって、いまどきのアニメの制作現場の論理やら現実的な条件のあれこれからして、ほとんど何も知らんしわからんまま言うとるんだから、あたりまえ…

白いケーキ、のこと

父が多分もうすぐ死ぬんだけど、急にそんなことになり気苦労で疲れた母に、何か食べたいものがあるかと私の嫁が私の母に聞いたら「シャトレーゼの本当の白いケーキが食べたい」と言うので明日買っていく。母は継母に雪の山道を裸足で学校に行かされるような…

現金は必ず持て・メモ

俺はいま出先の行きつけない大型スーパーで大量の食材を買う任務についたんだぜ。そこはモニタとタブレットが装備されてるハイテクなカートで買い物できるんだぜ。でもそれを使うには会員登録が要るんで、一般客はセルフレジでの会計だぜ。一万二千円分の食…

アルフォンソ、のこと・メモ

私の不可解な体験談。数年前、秋葉原の駅でメキシコ人の小児科医のおじさんを道案内した。その人は「アルフォンソ」と名乗った。お礼をしたいからメアドを教えてくれと言われ、業務用に使っているメアドを渡すと後日ひらがなだらけのお礼メールが届く。↓— ま…

テイカー気質、のこと・メモ

警備員をやっていて分かったのはテイカー気質の人の見分け方。警備員をやっていると、道案内で質問されることが多い。周辺の地理に精通しておかないとダメなんだよね。で、1日に何度も通行人から質問されるわけだが、そのときの質問者の態度で分かるよ。私が…

技術屋の零落過程について・メモ

まさに90年頃、電気・電子大手の系列に就職した同期たちの殆んどがこれで、精神を病んで一人また一人と脱落してゆきました。30年近く前、その技術者の人が30代の頃には、自社開発してたんだろう。それが、自社開発止めて下請けに出すようになって、『技術者…

耳で観る芝居、のこと・雑感

浪曲/浪花節が、ある意味「耳で観る芝居」的な受容のされ方していたのと地続きで、戦後の流行歌/歌謡曲の、のちに「演歌」とくくられるようなものが輪郭定まってゆく過程でも、「耳で観る芝居」的要素は案外濃厚に意識されて創られていたようにおも。要検討お…

白いキツネのはなし

幼い頃の話。私の祖父母の村には同じような年齢の子供が7~8人居て、毎日一緒に遊んでいた。川で遊んだり、山に入ったりの日々でした。ある日、いつものように荒神様の祠で待ち合わせしていると、一人の子が「わぁ!キツネ!」と言い、振り返ると山の入口にキ…

「文学」と呼びならわされている多様な表現の形式、と、その不自由・雑感

いわゆる「文学」と呼びならわされてきている多様な表現の形式――とりあえず話し言葉も含めての言葉を介してのものに限っておくけれども、それが「個人」の「創作」としてあたりまえに認識され定義されるようになってゆく過程の外側、〈それ以外〉の部分をどのよ…