世代

いちばん勉強しなかった世代・雑感

被害というか、団塊世代がさんざん暴れた後に大人になったわれわれにとってはいろんな意味で不毛な時代であったという気もするんだよな。— ジャッパの星 (@loira294) 2022年9月15日 被害というか、団塊世代がさんざん暴れた後に大人になったわれわれにとって…

「内面」「本心」に踏み込まないこと

学生と話していると、今の若い人がどれほど禁欲的に他者の内面に踏み込むことを悪と感じ、忌避しているがわかって驚くことがある。恋人がいないというのもこういうスタンスと関わりがあるだろう。— 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアル…

ウユニ塩湖、のおもひで

昔、ウユニ塩湖に行ったんですよ。高校のとき「ウユニ塩湖行ったら人生変わった」って、クラスの子が夏休み明け、興奮気味に言ってて、それで、バイト代こつこつ貯めて、どうにか辿り着いたウユニ塩湖は、大きな水たまりみたいで、二分も経たずに飽きちゃっ…

駐妻ブンガク

「眞子様と小室さん、このカフェよく来るらしいよ」思わず周囲を見回すが、店内に日本人らしき客はいない。「噂だってば、噂」エミがケラケラ笑う。田舎者みたいな行動をとってしまい、耳まで真っ赤になる。ここはマンハッタン。NY駐妻エミの本拠地であり、…

あるロシア体験たち・メモ

学生時代、ロシアひとり旅してて夜ホテルのロビーでのんびりしてたらおっちゃんが隣りに座ってウォトカ買わねーかって値段聞いたら1本3,000ドルって言うんだよね。高いって言ってたら結局500円(日本円)でいいってなって、じゃあ買うわって言ったら、— TJ (…

1970年の「貧しさ」について

1970年を「まだ飢えと欠乏への恐怖が社会に幅広く共有されていた頃」というのは、ちょっとどうかな、と……「まだ飢えと欠乏の記憶が社会の多くの大人の間にあった頃」くらいかなぁ……(*゚ー゚) https://t.co/fBy2BTWYqr— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年2…

遠くて叱ってくれる人、がほしい

高2を境に人生観が変わってしまった僕の話中学は近所の公立中に通っていた。当時は将来に対する怖さは全く無く、友達も沢山いる環境に居た。高校は第一志望の公立に落ちてしまったため滑り止めの私立に通うことになった。新しい環境になっても高1は中学と変…

「学校化」の遅延爆弾

「運動」モードみたいな言葉やもの言いの運用作法を、無自覚無意識に「そういうもの」として実装してしまった人がたって、世代を越えてうっかり存在していて、それは本質的に「学校」的言語空間を制御しておくたてつけが社会の中で煮崩れていったことと関係しと…

アニメ好き受難の記憶・メモ

萌え絵叩きの人たちを見てると、3〜40年くらい前には確かに存在した、「男のくせに女の子キャラに興味なんか持つな」っていう化石のようなジェンダー観を思い出すんだよなぁ。当時、「風の谷のナウシカ」を男子小学生が見たことを「男のくせに」って馬鹿にす…

もうひとつの「失われた30年」の内実・メモ

節子、だからそれ、「昭和後期~平成初期」あたりで認識固定されたまんまってことなんや、本邦フェミジェンダー系界隈の認識が。 https://t.co/Xr1weSYZXy— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2021年11月26日 フェミジェンダー界隈の主戦場のはずの領域につい…

2010年代ツイフェミの記憶・メモ

なぜ2010年代のツイフェミを語ったかというとTwitter上の知り合いが傾倒して後に壊れて消えたから。あの頃もイラスト表現などに抗議していたけど本質は別だった。出口のない怒りに燃えて自分自身がいやになって辞めた印象。kutoo以後に目立ち始めて人たちと…

洋画吹き替えの技術者回顧・メモ

今のテレビマンは理解できないかな。昔、地上波各局がゴールデンタイムに「洋画劇場」を置いていた頃は、吹き替え版こそが番組のオリジナリティだったので、同じ映画でも吹き替えは各局が独自に制作してました。映画担当者同士は仲良しだけど、他局版を使う…

センス・オブ・ワンダーの内実

「化学と生物」という科学雑誌で、年配の方(今なら90歳以上の世代)が書いていた文章のいくつかが印象に残っている。学校で教えられた原理・法則の美しさに衝撃を受けた、という話。乱雑に見える自然界を貫くシンプルな法則の存在に、その美しさに驚いた…

一兵卒トハ

昔、近所に住んでいた元陸軍航空隊のおじいさんに「一兵卒トハ農家ノ次男三男ニシテ頭ハ良クナク敵ヲ見レバ猪突猛進シ婦女子ヲ見レバ奇声ヲ発スルモノ也」という言葉を教えていただいたのを思い出しました。— ミサゴ (@Trevor8394) 2021年11月15日 昔、近所…

メディアの好況は焼け野原の後に

昨日の遺品整理のこと。膨大な書籍を見ると、同じテーマの本を律儀に買ってる傾向を感じた。ジャズの名盤名演奏の特集号とか、毎度買って揃えてる。もう、わかってるだろうに。真空管アンプ製作の本はほとんど網羅してたんじゃないか。— ロージナ茶会 / 峰盛…

現実認識の解像度の違いと情報環境・雑感

夢で議論をしていたこと。 これまでの自分たちが習ってきたような社会科学なり人文学なりの「モデル」での、社会や文化といった図式は、言わば解像度が当時の情報環境なりのモデルで、だからある意味すっきり図式化されていて、シンプルにわかりやすいものだ…

ツルシ問題・メモ

元SPA!編集長のツルシカズヒコ。現在は共産党員だ。売れなくなって極左になった、典型的なサブカル老人だ。野間易通と似ている。ブックオフで105円で買った、ポチ&コウの野球旅で描かれるポチことツルシ。カサンドラ症候群ぎみのワタナベコウが、ツルシを犬…

左派活動家に至る途

左派の活動家を見てると、・何者にもなれなかった人間・なりたい自分になれなかった人間の2種類がいる。広義のしばき隊界隈でも、本業がしっかりある人間と、本業が見えてこないタイプの間に、溝がある気が。ライターなんてのは、左派系出版社に気に入られ…

おたくとサブカルの対立問題・メモ

喜多野土竜【⋈】腰痛持ち on Twitter: "一日二回ご飯がいただけたらありがたいと思え、結婚できると思うな、と入門志望者にさとす師匠もいたとか。 貧乏が当たり前ではいかんけど、実際に儲かりたいが主の人間は、儲からなきゃ辞める。米朝師匠らは、このま…

おたくのいがみあいの起源・メモ

これも何度も言ってる話だけど、80年代の「OUT」や「ふぁんろーど」では男性の投稿者も(当時でいう)やおいをネタとして取り扱ってる人が普通で、忌避・抑圧してる人は皆無ではないけど多数派ではなかった印象がある。— 葛西伸哉(HJ文庫『封印魔竜が〜』発…

高齢者層の「知性」

これ、なんでもそうで、インプットが足りない人の発想ってのは必ず陳腐なものになるんだよな。陳腐なんだけども当人は物凄くオリジナリティや創造性に溢れることを思いついてるつもりだったりする。特に若いうちだけ勉強してた人がこうなる。常に何かインプ…

大学現場の教育力・メモ

https://twitter.com/_0ranssi_/status/1446712425227513862 「問題学生を搦め手の指導で卒業させてた高田純次系教員が退官して真面目な教官ばかりになり、問題学生が適切な指導されずにいる」という話に「義務教育じゃないんだから卒業させなくていい」「正…

音読み熟語が読めない

前にも書いたけど、「勉強できない子」はまず、音読み熟語がわからない、というところでつまづいていることが多い。何を隠そう、私自身がそうだった。そして塾で指導してきた感覚だと、公立中学で偏差値55以下は音読み熟語が苦手。偏差値50以下だと、それが…

あるおもちゃ屋のはなし

(1/2) むかあし、サザンの街にあった伝説のおもちゃ屋の話です。遊びに来てくれた当時のちびっこたち、ありがとうございました。 pic.twitter.com/WioaJTVVfD— りあら@移住8年生! (@Reala_k) 2021年9月17日 近々続きを描きますー!! 沢山の方に読んで頂…

リーマン今昔

https://twitter.com/araki_kazuyan/status/1435005466602393605 もうオレも普通なら定年間近の歳になった。 ヲレが子供だった50年前、会社員の定年前のイメージは、デーンと個室に座っていて、部下が持ってきた書類の山に、判子を押すだけで高い給料がもら…

小林よしのりの功罪

かつて小林よしのりに魅せられた若い衆が、その後そのままで未だに「信者」のままになっているような率は、巷間言われたり考えられたりしているらしいほどには、実際にはそう高くないと思う。で、それはそれでそういう時期に邂逅すべき読みものとして役割を果…

動画派と文字派

情報入手先として、動画派と文字派にざっくり分かれ始めている印象。動画派はYouTubeから情報得ているのだけれど、傾向として、デマ情報を信じやすい気がする。新型コロナとかトランプ大統領の情報で、動画派はちょっと信じがたい話をすることがある。— shin…

「教養」と「模倣」の間・メモ

1970年代から50年かけて、マンガやアニメ、ゲームの受容層が高齢化した結果、それらのコンテンツが教養化して、マンガも読まないアニメも見ないゲームでも遊ばない人達は教養人の条件を満たさなくなったんですよ。オリンピックの演出が薄っぺらいという発言…

フリッパーズギターの転変・メモ

90年代のフリッパーズ~小山田/小沢各自のソロ活動においては、音楽作品だけでなく、各メディアでの発言=「言葉」による表現も多々行われた。当時の小山田の態度というのは古い言葉でいうスキゾ・キッズ的なもので、あの酷い発言・表現はその自己演出プロセ…

おたくの不寛容・メモ

昔のオタクは不寛容だったっすよ。キン肉マンとか男塾とか銀牙を読むのは脳がない奴扱いというか、ジャンプ系全般に評価の対象外で(バスタードなど一部美少女系を除く)ダイナミック系とか、プロレスも、特撮も円谷以外はバカにされてた。 — メキシカン忍者𓆏…