生活

続・colabo問題について・雑感

「思った以上に抱樸(奥田知志理事長)や村木厚子氏に関連する団体が多いことに驚いたし、奥田氏と村木氏がWPBC、生協関連、住宅支援関連団体、一部地域の社会福祉協議会と中央共同募金会の「ハブ的」な役割をを担っているのではないかと推察する。」(暇空氏の…

サイゼリヤ問答是非 (「外食」はハレの機会)・メモ

サイゼリヤ問答、やっぱり的外れな「貧しさ」という言葉の用法に問題があると思う。だってバブルの頃は家族でデニーズに行くのが豊さやったんやで。どう考えてもこっちの方が貧しいやん。— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2022年7月7日 サイゼリ…

父がヤクザだった話・メモ

私が4歳の時、母は父と一緒になった。パンチパーマで強面の人だった。何も持たずDV夫から逃げるように転がり込んだ。父の部屋に行くと「タンスの下を開けてごらん」中にはキキララやミニーちゃんのかわいい生活用品がぎっしり詰まっていた。一体どんな顔して揃…

夢見る「家庭」の光と影

今年で30になります。僕、恥ずかしい話なんですがこれまで一度もデートに行ったことないんですよ。もちろん彼女がいたこともありませんよ。最近ニュースで話題でしょう。なんでなんでしょう?僕が悪いんですか?それとも社会が悪いんですか?僕の人生を振り…

「内面」「本心」に踏み込まないこと

学生と話していると、今の若い人がどれほど禁欲的に他者の内面に踏み込むことを悪と感じ、忌避しているがわかって驚くことがある。恋人がいないというのもこういうスタンスと関わりがあるだろう。— 倉数茂 「再魔術化するテクスト ──カルトとスピリチュアル…

可視化される「ポリコレ当たり屋」・メモ

今日の朝会で聞いた話をメモっとく。キーワードで「ポリコレ当たり屋」というのが大分聞かれるようになったらしい。たわわ、例の駅のバリアフリーの人、本当に改善するつもりではなく、ただ騒ぐのが目的の人。もう企業でも「ポリコレ当たり屋に絡まれたら無…

ウユニ塩湖、のおもひで

昔、ウユニ塩湖に行ったんですよ。高校のとき「ウユニ塩湖行ったら人生変わった」って、クラスの子が夏休み明け、興奮気味に言ってて、それで、バイト代こつこつ貯めて、どうにか辿り着いたウユニ塩湖は、大きな水たまりみたいで、二分も経たずに飽きちゃっ…

カフェの変オジ退治

ちょっと聞いてくれますか?今娘を慣らし保育に連れて行った後、カフェに入ってコーヒー飲んでたんですよ。久しぶりのカフェで至福の時間ってやつです。そしたら、こんな席が空いてるのに私の隣にオジサンが座ってきたんです。私よく変な人ひきつけちゃうん…

あたしのビートルズ

6年4組のみんな、卒業おめでとう。最後に先生から話をします。イオンとドンキしかない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学教育学部からメーカーに入って、僻地工場勤務で鬱病になって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生…

駐妻ブンガク

「眞子様と小室さん、このカフェよく来るらしいよ」思わず周囲を見回すが、店内に日本人らしき客はいない。「噂だってば、噂」エミがケラケラ笑う。田舎者みたいな行動をとってしまい、耳まで真っ赤になる。ここはマンハッタン。NY駐妻エミの本拠地であり、…

メガバンの春

「複数ポジションで採用中です!」みんな笑っていた。ラウンドAで小銭みたいな5,000万を集めたきりサービスが停滞しているのは誰の目にも明らかで、威勢のいい採用の話は社員が続々と辞めていることの裏返しだとみんな知っていた。みんな笑っていた。メガバ…

「この☓☓☓☓!」という「差別語」

https://twitter.com/nezikure/status/1492487388236754944 今日、なんというか凄く味わい深い出来事があったんですが… なんと申しますか… 地元の農家で洒落にならない規模の窃盗がありまして、 その犯人が日本国籍を有していない方だったワケなんですけれど…

遠くて叱ってくれる人、がほしい

高2を境に人生観が変わってしまった僕の話中学は近所の公立中に通っていた。当時は将来に対する怖さは全く無く、友達も沢山いる環境に居た。高校は第一志望の公立に落ちてしまったため滑り止めの私立に通うことになった。新しい環境になっても高1は中学と変…

「中流」からこぼれおちる恐怖・メモ

東京の真ん中で子育てしていて強く思うのは「ボケっとしてたら“中流”から零れ落ちる」という恐怖感をみんなすごく内面化しているってこと。それを避けるために小さい頃からいろんなことを詰め込んで安心を得ようとしている。価値基準も単一で固定的だから劣…

オキナワ、の現在

沖縄は正直、ヤンキー&体育会系文化天国で、文系文化砂漠なんだよなぁ。カチャーシーやエイサーは派手に報じられるけれど、琉歌の意味を理解してる人はほとんどいないし、いてもリスペクトされない。太平洋戦争以前の地元歴史も興味がない人がほとんど。せ…

ネパール人カレー屋の背景・メモ

インド人とネパール人とパキスタン人の「インド料理屋」を支えているネットワークについては、すでに研究があります。互いの対立があり、同国人内でも出身地やモスク、インド人学校などを基点にして、それぞれ異なるリクルート・出店戦略があります。https:/…

眼前の貧困・メモ

この季節になるとよく思い出す。灯油配達の仕事をしているとコテコテの貧困者や貧困ラインすれすれな人を相手にする事もたまにあった。彼らの多くはお世辞にも美しくは見えない。彼らの要望や振る舞いの中に染み出してくる独特の雰囲気。正直、嫌な気分にな…

個別具体と一般の間、のいまどき

しらんがな(´・ω・`) https://t.co/Bk6pLzlGsr— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2021年12月4日 無能記者 @MpbVbk 一般の人から見ると朝日新聞の記者はみんな左翼で産経新聞の記者はみんな右翼みたいに思われがちだけど、特定のイデオロギーを持ってる記者って…

タワマン文学、精華

*1 *2 https://twitter.com/63cities/status/1465842784850509827 新居で迎える初めての朝。田町駅徒歩13分。家賃10.2万。築10年ほどの狭小1K。せっかく東向きについた窓からはろくに朝日は差し込まず、ただ隣接建物の白く冷たい壁面ばかりが見える。最大限…

先進医療終焉の予兆

恐らく日本で先進医療が受けられるのは今がラストチャンスで、本当に近い将来世界で使われている薬が日本だけで使えなくなる未来がやってくると思います。一番の理由は財務省の過度な薬価引き下げで製薬会社として日本は魅力のない市場になっていること、次…

生まれは温泉街

https://twitter.com/sanjou_keihan/status/1461270363334066176?s=20 私の生まれは温泉街で、秘宝館こそないものの、幼稚園の頃までは街中にストリップの小屋があった。店の前には、いつも怖いおじさんが長い木の棒を持って立っていて、子供が寄らぬよう店…

センス・オブ・ワンダーの内実

「化学と生物」という科学雑誌で、年配の方(今なら90歳以上の世代)が書いていた文章のいくつかが印象に残っている。学校で教えられた原理・法則の美しさに衝撃を受けた、という話。乱雑に見える自然界を貫くシンプルな法則の存在に、その美しさに驚いた…

「萌え」で町おこし、是非・メモ

*1 「なんで萌えで町おこしなんかするんだ!」という人が温泉に行っていないのはすぐにわかるんだよな…私は世界有数の温泉湧出量の地域周辺で育ったけど、それだけの観光資源があって、萌え以外にも思いつく限りあの手この手で四六時中町おこしをやってやっ…

メディアの好況は焼け野原の後に

昨日の遺品整理のこと。膨大な書籍を見ると、同じテーマの本を律儀に買ってる傾向を感じた。ジャズの名盤名演奏の特集号とか、毎度買って揃えてる。もう、わかってるだろうに。真空管アンプ製作の本はほとんど網羅してたんじゃないか。— ロージナ茶会 / 峰盛…

産業が気質を規定する・メモ

テープ起こししてて気づいた。農村と漁村のじいさんばあさん、漁業と農協といったほうが分かりやすいか…同じように日に焼け深く皺が刻まれた貌で、同じようにぶっきらぼうでも、話をするとずいぶん雰囲気が違うな。集落同士、たいして距離が離れてなくても違…

「家族と縁が切れている」時の終活作法・メモ

*1 スナックのママが「俺はもう、家族と縁が切れているから頼む」と言われて、多少の葬儀代は預かったそうだが、家族が居ないとまず死亡届を誰が出すんだで結構詰みます。火葬だけするにしても、死亡届を出せるのは原則家族です。なので生前から身内出ない人…

「ぬり絵」の稿料、他

1970年代、白土先生の元アシさんから聞いた話。業界最高原稿料は先生の1ページ7万円❗️に驚愕!(当時は単行本化収入が定番化しておらず、漫画家の原稿料は年々上がり下がることはなかった) さらに驚いたのは大ファンの岡本颯子氏が先生の妹さんと教えてもら…

デジタル化布教の現場

カフェでiPad広げて作業してると、時々「それは何?」と声かけてくるご高齢の方がいらっしゃる。最初は物珍しいのかなと思ってたけど、質問の内容が「どこの製品か」「漫画家全体のシェアはどれくらいか」という話になったから、今日は思い切ってこっちも聞…

実弟、コロナで急死す

さて、めどがつき今日を逃すと書けないから勝手に書くぞ【実弟、コロナで急に死す】事実だけ書きます。しばらくお付き合いください。死にネタダメな方はミュートしてくださいませ。— 忍田鳩子 (@oshidahatoko) 2021年10月4日 9月25日、弟の地元の友達から連…

メシマズ家庭の記憶

メシマズの人って、祖母がそうだったけど、手順に従わないで手を抜こうとするなんてのは序の口で、余計なことするからダメ。おでんの具に色がつくぐらい煮込むなんて絶対無理で、小学生だったわしの机をあさって水彩絵の具で色をつけてたからね。開き直って…