生活

夢見る「家庭」の光と影

今年で30になります。僕、恥ずかしい話なんですがこれまで一度もデートに行ったことないんですよ。もちろん彼女がいたこともありませんよ。最近ニュースで話題でしょう。なんでなんでしょう?僕が悪いんですか?それとも社会が悪いんですか?僕の人生を振り…

可視化される「ポリコレ当たり屋」・メモ

今日の朝会で聞いた話をメモっとく。キーワードで「ポリコレ当たり屋」というのが大分聞かれるようになったらしい。たわわ、例の駅のバリアフリーの人、本当に改善するつもりではなく、ただ騒ぐのが目的の人。もう企業でも「ポリコレ当たり屋に絡まれたら無…

ウユニ塩湖、のおもひで

昔、ウユニ塩湖に行ったんですよ。高校のとき「ウユニ塩湖行ったら人生変わった」って、クラスの子が夏休み明け、興奮気味に言ってて、それで、バイト代こつこつ貯めて、どうにか辿り着いたウユニ塩湖は、大きな水たまりみたいで、二分も経たずに飽きちゃっ…

カフェの変オジ退治

ちょっと聞いてくれますか?今娘を慣らし保育に連れて行った後、カフェに入ってコーヒー飲んでたんですよ。久しぶりのカフェで至福の時間ってやつです。そしたら、こんな席が空いてるのに私の隣にオジサンが座ってきたんです。私よく変な人ひきつけちゃうん…

あたしのビートルズ

6年4組のみんな、卒業おめでとう。最後に先生から話をします。イオンとドンキしかない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学教育学部からメーカーに入って、僻地工場勤務で鬱病になって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生…

駐妻ブンガク

「眞子様と小室さん、このカフェよく来るらしいよ」思わず周囲を見回すが、店内に日本人らしき客はいない。「噂だってば、噂」エミがケラケラ笑う。田舎者みたいな行動をとってしまい、耳まで真っ赤になる。ここはマンハッタン。NY駐妻エミの本拠地であり、…

メガバンの春

「複数ポジションで採用中です!」みんな笑っていた。ラウンドAで小銭みたいな5,000万を集めたきりサービスが停滞しているのは誰の目にも明らかで、威勢のいい採用の話は社員が続々と辞めていることの裏返しだとみんな知っていた。みんな笑っていた。メガバ…

遠くて叱ってくれる人、がほしい

高2を境に人生観が変わってしまった僕の話中学は近所の公立中に通っていた。当時は将来に対する怖さは全く無く、友達も沢山いる環境に居た。高校は第一志望の公立に落ちてしまったため滑り止めの私立に通うことになった。新しい環境になっても高1は中学と変…

眼前の貧困・メモ

この季節になるとよく思い出す。灯油配達の仕事をしているとコテコテの貧困者や貧困ラインすれすれな人を相手にする事もたまにあった。彼らの多くはお世辞にも美しくは見えない。彼らの要望や振る舞いの中に染み出してくる独特の雰囲気。正直、嫌な気分にな…

個別具体と一般の間、のいまどき

しらんがな(´・ω・`) https://t.co/Bk6pLzlGsr— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2021年12月4日 無能記者 @MpbVbk 一般の人から見ると朝日新聞の記者はみんな左翼で産経新聞の記者はみんな右翼みたいに思われがちだけど、特定のイデオロギーを持ってる記者って…

タワマン文学、精華

*1 *2 https://twitter.com/63cities/status/1465842784850509827 新居で迎える初めての朝。田町駅徒歩13分。家賃10.2万。築10年ほどの狭小1K。せっかく東向きについた窓からはろくに朝日は差し込まず、ただ隣接建物の白く冷たい壁面ばかりが見える。最大限…

先進医療終焉の予兆

恐らく日本で先進医療が受けられるのは今がラストチャンスで、本当に近い将来世界で使われている薬が日本だけで使えなくなる未来がやってくると思います。一番の理由は財務省の過度な薬価引き下げで製薬会社として日本は魅力のない市場になっていること、次…

生まれは温泉街

https://twitter.com/sanjou_keihan/status/1461270363334066176?s=20 私の生まれは温泉街で、秘宝館こそないものの、幼稚園の頃までは街中にストリップの小屋があった。店の前には、いつも怖いおじさんが長い木の棒を持って立っていて、子供が寄らぬよう店…

「萌え」で町おこし、是非・メモ

*1 「なんで萌えで町おこしなんかするんだ!」という人が温泉に行っていないのはすぐにわかるんだよな…私は世界有数の温泉湧出量の地域周辺で育ったけど、それだけの観光資源があって、萌え以外にも思いつく限りあの手この手で四六時中町おこしをやってやっ…

「家族と縁が切れている」時の終活作法・メモ

*1 スナックのママが「俺はもう、家族と縁が切れているから頼む」と言われて、多少の葬儀代は預かったそうだが、家族が居ないとまず死亡届を誰が出すんだで結構詰みます。火葬だけするにしても、死亡届を出せるのは原則家族です。なので生前から身内出ない人…

実弟、コロナで急死す

さて、めどがつき今日を逃すと書けないから勝手に書くぞ【実弟、コロナで急に死す】事実だけ書きます。しばらくお付き合いください。死にネタダメな方はミュートしてくださいませ。— 忍田鳩子 (@oshidahatoko) 2021年10月4日 9月25日、弟の地元の友達から連…

メシマズ家庭の記憶

メシマズの人って、祖母がそうだったけど、手順に従わないで手を抜こうとするなんてのは序の口で、余計なことするからダメ。おでんの具に色がつくぐらい煮込むなんて絶対無理で、小学生だったわしの机をあさって水彩絵の具で色をつけてたからね。開き直って…

あるおもちゃ屋のはなし

(1/2) むかあし、サザンの街にあった伝説のおもちゃ屋の話です。遊びに来てくれた当時のちびっこたち、ありがとうございました。 pic.twitter.com/WioaJTVVfD— りあら@移住8年生! (@Reala_k) 2021年9月17日 近々続きを描きますー!! 沢山の方に読んで頂…

町内会の終焉・メモ

近所が揺れている。高齢化した町内会の廃止。若者が起案した。賛成2割で反対が8割。皆現状は変えたくない。しばらく議論を見守ってから折衷案を出す「廃止はしない」「でも脱退は自由にする」。みんな納得する。実は私は隠れ廃止派だ。もうこの町に子供は殆…

フェアトレードとは・メモ

言うか迷っていたこと。長い。先日いつもの抜き型屋さんに注文したら「できない」と言われました。先方が高齢だと伺っていたのでメールをやめて電話をしたところ、コロナで手仕事が増えたせいか注文殺到。今までの値段と納期では厳しいことが理由でした。職…

「モテる」ことと「仲間を増やす」こと・メモ

ネットが主戦場になると、ハイスペでモテるものはさらに、そうでないものは全くモテなくなりますからね。マッチングアプリ、最初はゲイの世界で流行ったのですが、ゲイの世界こそ見た目重視でブサイクはモテないそうです。アプリではそれが顕著でいずれノン…

3.11の記憶@スペイン・メモ

3.11の時、スペインに留学中だった。真夜中よナイトクラブで語学学校の同級生たちと遊んでたら、数日前に渡欧してきたばかりの中国人の男の子が必死に私に何か伝えようとしていた。身振り手振りでもわからなくて、???の私に痺れを切らした彼が、翻訳アプ…

マックジョブ・メモ

給料が上がらないのは我慢(最悪)できる。もっと問題なのは技術が上がらない事。いわゆる単純労働を押しつけられる層は、10年やっても20年やっても何も変わらない仕事をやらされる。これが問題で、この状態で中年になるとゲームオーバーである(私)。アメ…

ある戦争体験・メモ

先日母と父と兄の墓参りに行ったとき、今のうちに聞いておこうと思い立ち、祖父の出征前後や玉音放送の日のことなどを訪ねた。深川に一家で大工の組を構えていた祖父は昭和18年か19年に海軍に召集。見送りは皇居前広場だったという。また5歳程度だった母が…

美容の日式・韓式 メモ

中国美容業界の話ですが、ここ2.3年前からヘアのトレンドは韓国式に流れが来て、沢山の中国人美容師が韓国人美容師のセミナーを受けて作風もガラリと韓国よりの大きく流れるカールスタイルばかりになりました。韓国人美容師の上海出店も増え、中国TikTokの美…

役所と役人こわひ・雑感

「役所みたいな怖いとこ、酒でも飲まなよう行かん」ぱっと見ヤカラ丸出しのいかついおじさんが、役所が怖い、書類記入が怖い、丁寧に応対されても難しい言葉そのものが怖い、という感覚を持ってるというのは、かなりショックだった。仕方ないからついて行っ…

東京の中流家庭アドバンテージ・メモ

2019年の入学式の祝辞と今年の入試の国語の問題から、「男性であったり裕福な家庭に生まれた事で、一見公平な競争に見える受験に於いてすら他の人より恵まれているのだから、全てが自分の努力と思って驕るな。」という東大の非常に強いメッセージが伝わって…

ホンモノキャリア女性の品格・メモ

外資系大企業でガチのキャリアをやっている女性の講演会で「家庭と仕事の両立はどうしたら?」という質問に「配偶者選びもキャリア設計のうち、あなたのキャリアを第一に考えてくれるフリーランスや主夫を選べ」という力強い回答があった……という話を聞いて…

ネットと極限状況・メモ

https://twitter.com/tutitoabura/status/1225612168206274562 被災地での劣悪な暮らしと余震の恐怖という極限状態で「酷い目に遭っているのは奴らのせいだ」と生活を守っているはずの避難所スタッフを敵と誤認してしまい、集団で状況の改善を訴えるという異…

「バブル」という歴史・メモ

*1 二度の石油ショックを乗り越えて奇跡の復活を遂げつつあったのが80年代前半。わが国のコスト競争力に対する自負はまさにこの時期に培われたので、ここを相対化しないことには今の「コストダウン絶対主義」を乗り越えることができないと思っています。 htt…