2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オトコの性癖に対する理解

これまで、オトコ相手の「水商売」は成り立っても、オンナ相手の「水商売」は成り立たない、とされてきたし、実際ほぼそうだったのが、近年様相が少し変わってきとるのも、セクシュアリティのありよう(今様の「性癖」でもいい)が多様なことが可視化されてきた…

政治と宗教(団体)と秘書の関係・メモ

「政治家の妻」として参加した勝教連合の会合で拒否感を抱いた私ですら、政治家となった以降もそこそこの数の宗教団体に顔を出している。党への活動報告書には「主な支援団体」を記入する欄もあり、反社会的団体でない限り、宗教団体ともむしろ濃い関係を築…

韓国・フィリピン、アジアと日本

Born_in_Joshu (大阪で働く群馬県民)×6 on X: "70年代の朴正煕政権時代にソウルに行った事がある。父が単身赴任し、東大門近くに下宿してた。家族で遊びに行って、オンドル効いた部屋に泊まった。下宿のおばさんは日本統治時代の経験者で日本語が上手で、と…

デコトラの来歴・メモ

水産商品輸送用のトラック輸送の需要は戦後拡大するが、海からの塩分を多く含む風や道路に撒いてある凍結防止剤の影響でよく錆びた。そのため、寒冷地の八戸や石巻などではステンレス板で補強していた。だが当時のトラックの運ちゃんは荒くれ者。補強ついで…

2022年 参院選における10代の動向

参院選が終わりましたね。本日は塾講師の立場から見た今の中高生の政治観のお話。東京の政治感度の高い中高生が集う恵まれた環境で教えています。学校ではないので、生徒や卒業生と比較的自由な政治談議をしています。その中で感じた、東京の中高生の政治観…

護憲話法のズレ方について・メモ

自分も、自民圧勝は嫌だったし、維新も嫌だし、今の改憲論議には賛成していないんだけど、護憲政党の人たちが開票速報を見ながら、盛んに「子供たちが戦争に送られてもいいの?」と負け惜しみばかり書いてるのを見ると、「そんなんだから負けるんだよ」って…

シューキョーの家の記憶・メモ

「次の選挙、宜しくお願いしますね」 深々と頭を下げる母の後ろ姿、少し困った顔をしている理恵ちゃんのママ、団地に響く夕焼け小焼け。幼少期の私にとって、選挙とはテレビの選挙特番でも、投票の後の外食でもなかった。母の後をついて巡る、友人の玄関の光…

統一協会・原理研の思ひ出・メモ

1980年代に大学生だったが、原理研こと統一教会は、東大や慶應とかに蔓延ってて、学生たちを巧妙に誘い込む手口が恐れられていた。洗脳され信者になると、アパートに集団で住み、朝から晩まで働き、働いて得た金は巻き上げられる。心配した家族が取り戻そう…

声の伝播力・メモ

混み合ったスーパーの鮮魚売場で店員が「らっしゃい、らっしゃい!今日はイカがオオスメだよー!」と言ったら通りかがりの幼児が真似して「らっしゃいらっしゃい!」と言い出して、隣の幼児にも伝染して辺りの子供10人くらいが「らっしゃいらっしゃい!」と…

サイゼリヤ問答是非 (「外食」はハレの機会)・メモ

サイゼリヤ問答、やっぱり的外れな「貧しさ」という言葉の用法に問題があると思う。だってバブルの頃は家族でデニーズに行くのが豊さやったんやで。どう考えてもこっちの方が貧しいやん。— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2022年7月7日 サイゼリ…

「政治」の駆動力としての「広告・宣伝・メディア」

もうな、エコでも再生エネルギーでも、フェミでもジェンダーでもLGBTでもSDGsでも発達障害でも里山でも多文化共生でも多様化でも(以下随意)、いずれそういう近年もてはやされてきた大文字の「そういうもの」スローガンの舞台裏に、中国系利権がびっしり貼り…