経済

何かのブンガク、埼玉へ

「こちらの物件は築年数も浅いし、なんせ常盤中の学区内ですからね。あそこのお子さんはみんな優秀だから、中学受験なんてしなくても大丈夫ですよ」不動産仲介業者がうやうやしく説明する中、妻が嬉しそうに対応する。「うちは学区はあまりこだわってないの…

20代から嫌われる氷河期ロスジェネ・メモ

20代前半くらいの人たちが氷河期世代を老害としてウザがってる傾向が最近加速してる気がするんですよね。確かに氷河期は色々厳しかったわけですが、今の新卒より手取りも多かったし可能性も色々あったわけで、バブル世代と比べて自分らが不遇だったという話…

中東問題の背景・メモ

もともと中東ではイラン(ペルシャ)とトルコという帝国の流れを受け継ぐ二大大国がある一方で、産油国になった弱小国が大金持ちになり力をつけるという出来事がありました。そこでオイルマネーでお金持ちになった産油国の支配者は、アメリカと組んで体制を…

中国と中南米の経済的依存・メモ

チリはじめ南米各国でも中国の恒大集団は単に端を発したバブル崩壊前兆ヤバす的報道が増えてんだけど、南米民的な感想として、中国経済コケたら、中華マネーをアテにしてるベネズエラやボリビアやら公共セクター取り込まれてるペルーやらエクアドルやら、そ…

焼肉屋、の原風景・メモ

x.com 牛角なんかができる前は基本的に油で汚れた白衣の日本語が微妙に怪しいおっちゃんやおばはんがやってる肉の黒ずみを蛍光灯に赤いセロハン通して誤魔化しているようなのが焼肉屋だったから中年以上の子供の頃から行ってるは自慢にならんな。 飲み会の焼…

「カリスマ経営者」の下で働くと・メモ

これがデマって言ってる奴らは、京セラが昔「アメーバ―経営という部署単位で成績が管理されるため常に競争。女性社員が膀胱炎になる」てな感じで揶揄されていたことを知らんと見える。松下幸之助は「工場に落ちているネジ1本コストなのに知らん顔している従…

西日本型都市、のこと・メモ

西日本に旅行客が多いの、「西日本型都市」みたいなのがあって、以下のものを兼ね備えてるのでは、みたいなことボンヤリ考えている。・お城・観光地の公園や庭園・空洞化してない中心市街地・アーケード街・路面電車/地下鉄に類するもの・市街地にある公立の…

長居してはいけない会社や職場・メモ

昔話だが。今日退職から12年経ったけど。昔は工場で働く機械工でな。とある地方企業で死ぬ一歩手前まで働いていた話。1000人以上くらいいる工場でその工作機を使えるの私ともう1人だけだったけど。リーマンショックで工場はほぼ停止。なのに私だけ死…

商社のやっていたこと・雑感

ぶどうとか農産物をいくつか取ってみて、つくづく感じたのは、デパートのバイヤーさんがついてるフルーツ売り場って、ほんと目利きなんだなと。あと、目利きに叶うよう努力してる農家さんたちの労力の結晶なんだなと。種を蒔けば、売り物になる、なんてこと…

クレカ業界の悲惨・メモ

クレジットカード業界の悲惨さ。システム的に見ると地獄じみてて、会員数でみればトップいに踊り出てるのにゴミ客だらけてケツに火が付いたように拡販続ける楽天筆頭にヤバみがつよい。— (๑╹◡╹๑) (@tsuchie88) 2023年6月16日 クレジットカード業界の悲惨さ。…

アフリカ土人の背後の中国企業・メモ

BBCが調査報道をしているが、出演者への支払いは1日あたり0.5ドル(70円)。出演した人の証言だとちゃんとやらないと棒で叩いたりしたとのこと。そして案の定この中国人は「これは差別でなく文化交流だ」みたいなことを言っている。— Yukari Umemoto/梅本優…

AIと女性、性欲の変遷史・メモ

21世紀に入ってから、日本の女性はその存在価値を巡ってAV(アダルトビデオ)と激しく争い、男性の性的欲求の奪い合いをしてきた。2023年の今、生身の女性はその存在価値の存亡をかけてAIとすら激しく戦うことを強いられ始めている。今日はAIと女性の存在価値…

住宅の終活、の未来予想図・メモ

マンションの終活がTLに流れてきましたが、大前提として、50~80年後、2070~2100年の日本を想像する必要がありますシュリンクしていく日本では人口密度の片寄りが大きくなり、戸建中心のエリアは、公道を維持できず接道義務が満たせなくなり、既存不適格、…

基軸通貨「酒蓋」譚

小学生の時に起きた経済現象について。うちの小学校ではお酒の瓶のふたが基軸通貨として流通していました。交換レートは、たしか鉛筆1本が酒蓋1つ、シャーペンは酒蓋3つぐらいだったでしょうか。しかし、そこに通貨危機が訪れました。— みねるば (@minerva_o…

困窮女子とブランドもの・メモ

ブランド物を身に着けてる=困窮してないって思考になること自体が、現実を知らないんだなあと思う。定時制高校で働いてた頃、生徒の中で一番派手でブランド物を持ってたのは明らかにネグレクトされてる子だった。水商売やらないと餓死しちゃうし、周囲から…

町工場の熟練、その末路

老舗の鉄工所が今月で畳むとのことで「まだ働けるけど利益もそんなでないしやっててもなぁ」と。公差指定しなくても「ポンポンって叩いたらスースーって入るぐらい」とか「ハンマーで強めにカンカン叩いたら入るぐらい」とかで作ってくれる70代の超ベテラン…

からあげ専門店の衰退

以前からも言っていた「からあげ専門店」の閉店ラッシュが予想通り増えててひどいんだとよ。東京商工リサーチからも発表していましたがからあげ専門店ってここ5年で市場規模は1200億円まで成長したけど。たぶん右肩下がりになると予想されています。正…

地方中小企業オーナーのリアル・メモ

全身ユニクロでネギ飛び出たエコバッグを持ってそうな地味なおっさん。地方に住むコンサル先の社長だ。初代プリウスで、駅まで迎えに来てくれた。「この店うまいんだよ」ランチは吉野家だった。社員80名の会社を経営。節税のため年収は1億程度に抑えてる…

アメリカ的労働環境のこと・メモ

アメリカ人はたしかにワーカーとしてはポンコツが多いんだけど、優秀な人はそのポンコツを集団の中で戦力にすることが上手い。苦労したから、大変な作業を自分でこなして偉い、などと考えておらず、基本的に怠けもので、自分がやらずに誰かにやらせることを…

ラジオペンチの値段から・メモ

私が子どもの頃の、もう40年も前のこと、ペンチ(ラジオペンチ)は1つ数百円した。その価格は納得できるものでもあった。ペンチが日本で年間に売れる数は決まっているだろう。1つ作るのにどれだけの手間と時間がかかって、職人の人件費を・・・などと考…

「むすめ」と「おなご」

「娘といってもみんな一人前にセナ担って仕事ができる者たちですから、力でも強いですよ。坑内の仕事は男と女の区別がないように何でもしますから、娘たちはみんなしゃんとした気分でした。どんなことにでも堂々と向かってやる、こい、という気概でしたね。…

本邦労働市場の明日・メモ

実感でも感じますね…。弊社も前年比5%の賃上げ、労働力が減った中で確保のためにですが、それでも人員自然減と高齢者再雇用による費用減の方が勝ってるんですよね…。逆に売上単価も上がってて、行けば儲かるがマンパワーが無い。今70歳あたりの人を60歳から…

いなか、の小金持ち今昔

ワイも田舎が嫌で都会に出てまた田舎に舞い戻ってるタイプの人間なんだけど「地方の小金持ちが文化や共同体にお金を出さなくなった」というのは確かにあると思う。ただその理由は小金持ち側にも庶民側にも双方あると思ってる。— 野瀬大樹 (@hirokinose) 2023…

ルンペンブルジョアジー、の白饅頭解説

note.com インターネットに突如として登場した「ルンペンブルジョワジー」というそれ以上いけなすぎるワードが登場する闇のテキストが大きな話題になっていたので、今日はこの現象を自分なりにかみ砕いたevil noteが登場します。 ルンペンブルジョワジーとい…

広告メディアとしてのTwitter・メモ

山本一郎さんの動画を見て、「Twitter社(特にTwitterJP)ってそんな広告の基礎みたいなことも知らんのか」ってあんぐりしたから言うけどさぁ…基本、「明確に探してる」層はTwitterで商品や悩みを検索しないのよ。一部のエンタメや出版・作家業を除いて、商…

この世のエリジウム、シンガポール

シンガはホント明るい北朝鮮なので、成功者からの話だけで諸手を挙げていい国だなんて称賛できない。歪な格差社会でなかなかのホラー。シンガポーラー中所得者と低所得、海外からの金融関係移住者、下働きのマレー人らの本音を聞いちゃった今となってはとく…

習近平独裁体制の確立・メモ

【なぜCWEBが下がるか】中国の5年に一度の共産党大会で、習近平を筆頭とする7人の幹部が選出された。一方で、胡錦濤は会場から退場させられ、李克強は定年前なのに完全引退させられた。これにより、中国のテックの深刻な没落はますます加速すると思われる。…

高知競馬の奇跡・メモ

高知はまず2002年に廃止の話が出て、翌年に県と市が累積赤字88億円を負担(帳消し)したという判断がすごい。当時から競馬場を存続させる理由が「雇用」「地域経済効果」なのも一貫している。それでも単年度赤字になれば廃止という背水の陣。そこに現れたの…

拝啓 岸田首相・メモ

*1 *2拝啓 岸田首相首相が「新しい資本主義」と主張された時、正直、私は期待しました。新自由主義で痛めつけられてきた日本。貧富の格差が拡大し、貧しい人は這いあがれず、新型コロナで生活がままならなくなった人が増えました。そうした人たちに光を当て…

何もかも「エンタメ」だらけ

私は社会・経済に対し、少し変わったものの見方をしている。ある程度のエッセンシャル・ワークを除けば、多くの職業は「エンターテイメント」ではないか、と。新型コロナの第一波では、8割の人手を減らす努力が払われた。一時的な措置とはいえ、エッセンシャ…