2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「詩」と「戯曲」「童話」の関係について。雑誌や同人誌に並べて掲載されるのが普通だった時代、どのように読まれていたのか。活字になったものが読まれる際、朗読されることとの距離感が、いまよりもずっとまだ親しいものだったこと。 「創作」というくくりが「小説…
なんか変な話なんですが、妻と結婚して数年経ってから「異常に女性からモテるようになった」んですね。なんでだろうなぁ、とたまに思っていたんですが、たぶん妻との生活の中で女性という性に対する解像度があがって「女性が少しでも嫌がる言動がなくなった…
暇空氏のやっていることは「ヘイト」「誹謗中傷」であるという前提のcolabo(および支援界隈)側と、住民監査請求はcolaboの公金処理等の疑惑解明のための「市民の正当な権利」という前提の暇空氏側との間で、見えている/見たい風景が全く違うわけで。 colaboの公…
芸能人やタレントに創●学会員が多いというのは半ばもう常識だけれども、でもだからと言って、その信心の身ぶりが全部個人の思想信条に基づいているというわけでもなく、観客動員その他の実利あってのことといった事情もまた、同じく世間の常識として何となく…
忘れられない仕事。アルバイト先のゲーセンが潰れたあと、しばらく”日雇いバイト”で勤務をしてた時期がある。「給与は日払い」「面接ナシ」「カンタンなお仕事で未経験OK」。すぐにお金が必要だったし、これなら次のバイト先が決まるまでの”つなぎ”としてや…
これ、例によってずっと前から言うとることでもあるけど…… 「戦争」って語彙を使う時に想定される内実、イメージでも何でも、それって、おとことおんなで実はまるで別ものだったりするところ、少なくとも本邦「戦後」の過程ではずっとあり続けてきているとおも。…
昨今の「大学」という場に、年齢不詳、学生なのか何なのかすらあやしい、でも何となくそこらにいて妙な存在感はあるから、みんな「ああ、あの人」程度の認知はしている、といったような人物は果して存在しているのだらうか。 教室や校舎の中はうっかり立ち入れ…
「こちらの物件は築年数も浅いし、なんせ常盤中の学区内ですからね。あそこのお子さんはみんな優秀だから、中学受験なんてしなくても大丈夫ですよ」不動産仲介業者がうやうやしく説明する中、妻が嬉しそうに対応する。「うちは学区はあまりこだわってないの…
今回のKADOKAWA改めCHIKIKAWAの件で、出版中止それ自体とは別レイヤーで危惧してることがあるのでちょっとかいとく。どうも、学者等が都合よく言語を切り替えて日本向けの情報を遮断したり意味をずらしたりして英語に疎い人々が接する情報をコントロールして…
*1 「懲戒解雇」から3年半あまり。民事でここまで時間がかかるとは思わなかった、というのは何も素人の感想というだけでもなく、当方代理人の弁護士も同じように「長くかかりましたねぇ」と言っているくらい。少なくとも、一審地裁の判決がこの2月に出て、その…