2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「おはなし」が四六時中に・メモ

四六時中好き勝手に、何の制約も加えられずに「おはなし」と、ほぼ全開放で自由に接することができるようになったいまどきの情報環境、と、例の「いまどき善意&正義ごかしのもうひとつの歴史修正」との関係について。*1 口頭の伝承、昔話であれ伝説であれ世…

「民間学」の煮崩れていった過程・メモ

高校の公民だかの教科書に民俗学的な内容が盛り込まれるようになってから、「学校」の中、教室の授業であらかじめそれらを刷り込まれてきて疑わないようなマジメクズ系の若い衆世代が民俗学の世間でデフォになっていった過程があったこと。高校の教室で民俗学…

とあるブンガク

*1 今から15年ほど前、20代後半の頃に個別指導系の学習塾で数年間働いていた。担当は男子中学生ばかりだったがその中に明らかにオーラが違うイケメンがいた。今で言えば坂口健太郎によく似ていたので、ここでは彼を坂口君と呼ぶ。坂口君は身長180弱、不良っ…

ガクモンをめぐるリクツとモヤモヤ・メモ

「偏見」と呼ばれているようなものの見方や考え方もまた、それが何ごとにか基づいた見方や考え方である以上、ある種の真実を含んだものでもあること。あらかじめそれを「偏見」だと決めつけてひとつのハコに効率良く合理的に放り込むようなことばやもの言いの使…

「ブラック」環境とポンニチマインドの関係・メモ

日本人って話し合ったり議論したりした結果、より良い結論が出たり、それによって良い結果につながったりってことになるの、実はものすごく確率低いんじゃないだろうか。特にここのところずっと。 「闊達な議論」だの「忌憚ない意見交換」だのなにだの、それ…