日本

電子立国ニッポンの闇・メモ

50年前の1971年11月15日付Elctronic News誌にて始めて広告されたi40044004は日本のビジコム社が開発費を負担してインテル社が開発したビジコム社の4004搭載電卓は売れなかった4004の将来性に気が付いたインテル社は、開発費をビジコム社へ返却して自社発売を…

一兵卒トハ

昔、近所に住んでいた元陸軍航空隊のおじいさんに「一兵卒トハ農家ノ次男三男ニシテ頭ハ良クナク敵ヲ見レバ猪突猛進シ婦女子ヲ見レバ奇声ヲ発スルモノ也」という言葉を教えていただいたのを思い出しました。— ミサゴ (@Trevor8394) 2021年11月15日 昔、近所…

ボランティアという病

熱海 伊豆山 土砂災害被災地域の皆さんへ。「災害支援のプロ」を自称する民間のボランティア団体から、敷地や建物などを「拠点」として提供してほしいと言われても、むやみに貸さないで下さい。拠点を手に入れると彼らは全国から仲間を呼び集め、いつまでも…

少女漫画の「それから先」をめぐって・雑感

たぶん少女漫画の穏当化、はっきり言えば衰退と逃避は、現実の少女たちが援助交際という売春を始め、それを描くことができなかった、許されなかったという時点で宿命づけられていた。その後の援交がファッションではなく、精神疾患や現代の貧困と結びつくよ…

「地方」の煮崩れてゆく過程・メモ

*1 小泉改革の後、それでも気を吐いて独自の小国の幸せを実現した少数の老獪な首長が10年代以降続々と引退、代わりに地方自治に入ってきたのがNPO、SFC的社会学ゼミ、SNS、イケハヤ的楽したい自分探し勢。見かけつるんと小洒落て じじばば住民から上澄みをも…

地域創生の現場・メモ

「こんなクソ田舎に転生してチートスキルもないのだが」みたいなの、俺が書くしかないのではないかって気持ちになるな。「地域活性化事業で動員されてる俺たちには日当もでないのに、適当な、実際問題として達成不可能なプロジェクトを提案したなんとか総研…

家の成仏

*1 もう解体されて新しい持ち主が立派な二世帯住宅を建てている、と聞こえてきたけれども、最後に残っていたあれこれガラクタその他の類をできる限り選別して積み出して、ぬこ3匹わんこ1匹の骨の埋まっている片隅の土もひとつかみ瓶に入れ、えい、これでもう…

東京の中流家庭アドバンテージ・メモ

2019年の入学式の祝辞と今年の入試の国語の問題から、「男性であったり裕福な家庭に生まれた事で、一見公平な競争に見える受験に於いてすら他の人より恵まれているのだから、全てが自分の努力と思って驕るな。」という東大の非常に強いメッセージが伝わって…

「バブル」という歴史・メモ

*1 二度の石油ショックを乗り越えて奇跡の復活を遂げつつあったのが80年代前半。わが国のコスト競争力に対する自負はまさにこの時期に培われたので、ここを相対化しないことには今の「コストダウン絶対主義」を乗り越えることができないと思っています。 htt…

異文化・「進化論」・日本人・メモ

*1 www.asahi.com このカズ・ヒロ氏は、日本人がバイカルチャルを持つのに失敗したパターン。日本人が西洋圏に出ると謙虚さや正直さと言った日本文化で美徳とされてるものが生きていくのにマイナスになり、足を引っ張るんです。その後内面でものすごい葛藤が…

「正解ある世界」と「自由」の関係

*1 一部上場企業の研究施設を案内されたとき。アドバイスを求められ「100℃近くで一晩反応させたらいいですよ」と伝えたら、「それはできません」との答え。え?ここ、研究所でしょ?「定時になるとブレーカーごと電源を落としてしまうので、一晩中電源を…

ある政治家のはなし

消すかもだが。女子大生愛人問題で話題の先生は農水族の重鎮。うちはあまり接点ないはずだが、とある制度改正でもめる中、ご地元も関わる話だからダメ元で支援をもらうべく当時の課長に飛び込んでもらったことが。先生は「今日は時間取れないが資料入れとい…

親より豊かになれない世代・メモ

まだ大学生の頃、父の源泉徴収票を見たら1000万を超えていた父はごく普通の地方のサラリーマンで課長だったので俺も将来はこれ位は貰えると思ってた。あれから30年、それは絶対無理という事が分かった。これが中産階級の壊滅だ+消費税、年金保険料賞与控除…

マチと商売マインド

*1 マチってのは自営の商人や稼ぎの職人たちが中核にいて初めて「共同体」たり得てたところがあったらしくて、な。ビル街に会社が詰め込まれてるような場所はそういう本来のマチのありようとは異質なもの、だったはずで、な。 商店街とモールの違いみたいなも…

謎の「100億」伝説

*1 売上一兆円を超す大企業三社から言質取れたのでほぼ間違いないと思われる。どうやら、「うちみたいな大企業なら、100億は売り上げないと新規事業として成り立たない」という、意味不明の言説が日本の大企業の開発陣を呪縛してるらしい。不思議と、三社そ…

「田舎」「貧乏」「高学歴」・メモ

「分断」と言い、「格差」と呼ぶ、昨今いまどき〈いま・ここ〉の裡に確実に「ある」と大方が思い、実際に日々感じるようになっているそのような味気ない現実のありよう、についてのさまざまな「小さなことば」の断片たち。 「田舎」ならばマチ、ないしは都市が、「…

ニッポンのお食事・メモ

*1 中南米で「日本はいつも何食べるの?」「家庭によるし、和洋中エスニック毎日違うの作る」「そんなのクレージーだ」と言われた。メキシコは1週間のメニューを毎週同じローテーションで繰り返す。そういう国は多いと思う。外食や作り置きも多いし。日本で…

「義理」と「人情」

「非対称」だとすわりが悪いんで、「生きる世間の違い」に根ざした「(選択できない)違い」みたいなもの、だととりあえず解釈するようにはしとる、自分的には。 そういう存在(≒(言葉本来の)「他者」)が「この世」にゃ同じように生きとる、でも生きる世間が違う、…

孤独死ジオラマ・メモ

遺品整理人が再現した、誰にでもおこりうる「孤独死」をテーマとしたミニチュア模型「孤独死のあった部屋」からごみ屋敷の映像。①ごみ屋敷はそのまま再現したのではなく、これまで経験してきたいくつかの現場をモデルに「共感」を意識して制作したと言います…

モラハラの特徴と韓国の同一点

*1 モラハラの特徴と韓国の同一点①〇自分がどんなに不幸か、どんなに惨めか、涙ながらに語って同情を誘います。 〇相手の心を掴んだと確信した瞬間、豹変します。自分ではなく、そうさせた相手が悪いとこじつけます。 pic.twitter.com/KHewsNEeFI— team-tk (…

おかんアート・考

「おかんアート」の成り立つ環境。「何かの時に役に立つ」と思って確保しておいた何らかのブツ群が日常にたまっていること。空き箱空き瓶等、何らかの「器」的なもの。そういうブツをためこむ手癖習い性が身についているような「おかん」が作り出す環境。 あ…

続・ひきこもり、について・メモ

*1 家庭内で暴力が出ているケースは、外部の人には暴力が向かわないとの斎藤環氏の知見は、全くその通りだと思う。家庭内暴力とは、もしかしたら自傷行為の変形かもしれないと思ったり。 *2 cocorono.jp 家庭内暴力は放置すると殺傷事件にまで発展しかねない…

ひきこもり、について・メモ

自殺したい人々 (宝島SUGOI文庫)作者: 別冊宝島編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/09/18メディア: 文庫 クリック: 74回この商品を含むブログ (2件) を見る かつての別冊宝島のうち、文庫化されてたりするのがなにげにあったりするんだが、そのうち…

140年前の米大統領訪日

*1今から140年前・明治12年7月、ユリシーズ・グラント米前大統領が新富座で歌舞伎観劇。新政府発足以来超弩級のVIP、座元守田勘弥はじめ、貴顕紳士が接待に励んだのでありました。グラントは北軍の英雄だが、在任中は汚職頻発。「最悪の大統領」とも。 p…

「終身雇用」という伝説・メモ

*1 終身雇用と年功序列は日本の伝統だと言われるけど、これが企業文化として定着したのは戦後になってから。戦前は数年で勤め先を変える事は珍しくなかった。経営の心掛けには「備品の管理を徹底すること」がよく挙げられた(辞める時に会社の備品を持ち出す…

クロウトの結界

不特定多数の視線や意識にムダにさらされるような環境や立ち位置に自ら好んで身を置こうとする(≒目立ちたいor有名になりたいor輝きたい)ことは、世間一般その他おおぜいな普通にとってはおのれの輪郭崩して自意識アキラ化してゆく危険性が大きいわけで、な。…

コンパクトシティ是非・メモ

*1 一連のコンパクトシティの考え方そのものは行政も政治も持っていて、ハッキリ言えば自治体大合併や学校の大量統廃合もこの一貫なんだが、居住コストや生活コスト、農業維持による治水治山保水効果、農機具や過疎地のためのバスなどを購入することでのメー…

日本語環境の「戦後」・雑感

トラやんの「壁作るで(´・ω・`)」戦法はミもフタもないが「国家」という準拠枠をもう一度再起動させて「市場」に「近代」の規律を再度徹底させてゆくで、という意味では「失地回復」運動みたいなもんだわなあ。 グローバル資本(だか何だか)が「国家」だの何だのの枠組…

寅さん50周年、のワヤ

山田洋次と松竹の迷走暴走耄碌っぷりは、ついにここまで来た。\最新情報❗/ 新作映画『#男はつらいよ お帰り 寅さん』の主題歌が決定!記念すべき50周年・50作目に華を添えるべく、#サザンオールスターズ の #桑田佳祐 さんが主題歌「男はつらいよ」を…

「妬み」とアナーキー

もっと以前から。一億総中流と言われた時代、「どこの馬の骨とも知れない連中がまともな家に住んで自動車乗り回すのはおかしい」というエリートの妬みのようなものがあり、それが構造改革運動の萌芽となって次第に感染蔓延していったというのが自分の見立て…