いわゆるロスジェネ・氷河期世代の鬱屈、忿懣、「割を喰った」思いをストレートに受け止め、具体的に救済することを正面から主張し、使命とする政治家が、本邦に近い将来出現する可能性はありやなしや。
ないと思う
たぶん何やっても世代間でも同世代内でも不公平になるので「すまんです…」て言って一緒に泣くことはできても、本来なれるはずだったものになれるようには出来ない
多くの意見を言ってもらい聞くことはできるけど、希望通りに救済はできない
上の世代として恨まれながら、我々は生きる
無いでしょうね。動いた奴が馬鹿を見る。
でもこのままいけば(年寄りによる需要≓年寄りの金融資産) > 国の生産能力 になるのは必至なので酷いインフレが始まります。金融資産も年金も吹っ飛びますので働けない者は助けてもらわないと生きられませんが、ロスジェネが親以外を救うことはありません。
そんなん出るわけが無い。まず、生き残りの強者氷河期自身が支持しないだろう。アタシら見捨てられた存在は、医療福祉も無駄削減で削られ、入る墓すらも無い環境で、朽ち果ててゆく定めなんでございますよ。
政治でどうやって救うのか、思いつかない。個別補償金破格の一千万円とかぶち上げても、なんの夢にも繋がらない。元手は若いときに無ければ意味が無い。いまさら職も家庭も手に入らない。
狩猟採集時代、人口が増えて近場の食料が尽きて来るにつれ食料調達に時間と労力をかけなければならなかった。やがて食料の分配に不平等が起き、しだいに不満が高まり限界に来ると集団は分裂して新たな餌場を求めた。
食料と餌場を経済対価と市場に置き換えると今の状況に合致する。
市場に新規参入者が増えた結果、もう手軽に手に入る豊富な餌は無いのだ。ロスジェネ諸氏が上の世代を恨もうとも、例え抹殺に成功しようとも、最早かつてのような富の分配は無い。
問題は、太古のような新たな餌場などもう地球上にはないこと。あっても十数年後には狩り尽くされてしまうこと。
今までロスジェネ政治家が出ないようにめちゃくちゃ頑張って追い落としてたわけなので出てこないと思います。
その代わりゆとりやX世代の二世三世エリート政治家が出てくると
一応当事者世代ですが、「ない」に1票です。
絶対的な成功不成功以前に(主観として)みんな余裕がない世代でして、身の回りで手一杯かと存じます。
あと、政治家の大変さがわかっていたり、逆に政治家を嫌悪していたりして被選挙権を行使しないという気がしております。
それが出来るくらいならば、そもそも氷河期なんて無いですよ。言葉巧みに責任を回避する事が偉くなる条件である今の日本の上層部には期待出来ません。上記の事が出来る人は多分日本にいますが、冷飯食わされるか殺されるかされると思いますよ。
どうしても大文字主語デカの方向に流されざるを得ない「憂国」「愛国」「ナショナリズム」系言説だけでは、結局末路は同じことになる予感。具体的な生活救済、日常のわかりやすい「救われた」感を実際かしてゆくことが、実は本邦いまどき進行中の深刻かつさまざまな「分断」を軽減してゆく活路かと。
当面最大のネックは、前々から指摘している「勝ち組」氷河期世代の、同世代に、そして社会一般に対する、シャレにならんレベルでのネオリベ自己責任系冷酷さ。
これ、氷河期世代が30代前半位だったら夢があったし多分少子化も技術継承もできていた。全体として氷河期世代が一丸となったムーブメントを起こさなかったのも何か各々に諦念があったのかも。非正規が多かったしね。数的には相当な政治圧力になったのに。もう皆40代よ。中高年だもの。
もっと下の若年層にもそういう価値観に引き摺られている子がいる気がします
正直それを世代間分断工作に利用してるやつまでいるから、本当にどうしようもない。でも逆に未來世代には期待しているのですよ。
基本的に社会一般は自分たちの足を引っ張る害悪だ、みたいなのが氷河期世代勝ち負け問わず言語化されない共通認識としてある気はします。社会を敵視するか、社会を利用価値のあるシステムと見なすかの二択で社会を良くしようとかそういう感覚は希薄なんじゃないかな…。
票田としての数はあるハズなんですが、政治の方からの接近が無いままズルズル来てしまった感。
年齢的(特に子持ち)には自世代の救済より、次世代の支援に意識が向かうかと思います。
そうですね。左右を問わず、『救われた』感を実際化できる政党の登場を願います。せめて、救われるという期待感だけでも。
んー
維新、参政、百田のとこ、れいわ辺りじゃないかなぁ
維新はもっと更に競争激化
参政は反ワクチンのワンイシューで右左ごった煮
百田のとこは迷走してる感
れいわはMMTと言う打ち出の小槌で何とかなるんべって日蓮宗チック
ご意見ごもっともなのだが、時代はそれをやるには最悪な状況に変化しつつあるわね。東アジアの軍事的緊張の高まりは、国家レベルの安全保障への大規模予算投入や外交を優先させることになるし、デフレ脱却のためのインフレ基調は個人レベルだと「負担増」感が当面でてしまう…
コレはある。公務員試験でも女子の採用枠が1個も無くてね。資料請求しても今年は募集はありませんって来たし。決まる子は大手に決まるけど決まらない子は本当に決まらなかった。非正規雇用とかね。世代間の分断やっぱりあるのよ。
これ、どっちかというと、維新で割食った親藩譜代出身の軍人が、補給ギリギリ当たり前で力推しの大陸侵攻という自分たちのリターンマッチに日本全体を巻き込んだあげくに薩摩閥の息の根を止めたみたいなことになりませんかね。
自分たちを育ててくれた親の世代に「爆弾をくくりつけて尖閣に送り込めば良い」と呟いた社長を二人知ってます
30代以下に割食わす格好になるから、それは私たちが若い頃にやられたそのまんまを今の若者に押し付けることになってしまう。私はそれには投票したくない。パイの切り分け方をどうするではなく、パイそのものを大きくする方向ならまだ考慮の余地はあるけど。
たぶん就職氷河期世代の鬱屈や憤懣を埋め合わせるシステムってテストの偏差値順に就職先と配偶者割り振るシステムしかないんですけど、そんなアニメや漫画やゲームでも打破されるしかないようなシステムが実現するわけでもなく、そもそも救われるには自分たちの価値観を変えるしかないというのが
最近気付いたのですが氷河期もS40年代生まれ(S45~50年)と50年代以降(S51~57)で実際はかなり違うようです。51、2がグレーで。御指摘のシバキ気質勝ち組は40年代生まれが圧倒的に多いですね。このあたりは新人類やバブル世代の勝ち組とも連続性を感じました。バブル期の青年実業家の生き残りとか。
同世代なのであえてこう言いますけど、S50年代以降生まれになると、今のX世代的な(あえてこう書きますけど)「上手い逃げ方」するタイプが出始めて、COLABOみたいなのや慶応SFCの第二世代みたいなのがこう上手く立ち回ってたりするんですよね。で、意外と家庭築いてたり。端境期ではあるんですよ
周りの高校の同級生を見ていると、一部の勝ち組(あえてこう書きますけど)以外は高度経済成長期的な、それこそ昭和のおっさん的な価値観を早めに捨てられたほうがメンタル的に楽みたいな感じになってるので結構興味深く思っています。価値観変える、捨てる、降りる辺りが真面目な話生存戦略になってるの
40年代まではなんだかんだで昭和的感覚が支配していますからね。世代関係なく。職場等でも氷河期前半の連中とはその点で感覚的なズレは感じないし。一方で後半以降、50年代から後は微妙にズレのようなものを感じる場合が少なくないのですが、なるほど…。やはり50年前後を境に違いが出てくるのですね。
自分は氷河期世代前のバブル時代の高卒フリーターwだったから、何かいつも本当に申し訳ないと思ってます。短期バイト先で、同じ高校卒の大学生仲間の中で一人一浪の子が居て、他の子が会社の就活の話をしてるのきいてるのを時々思いだします。こんなに酷くなるとはお互い思ってなかっただろうに
「氷河期世代と団塊世代(再雇用)を組ませない事」が不文律になっている会社が有るとは聞いた事がある。
もう、きつい仕事はしないでゆるゆるやりたい団塊世代を、氷河期世代が若い頃された様にしばき上げ返すから…と。
正直、上と下(ついでにロスジェネ内部の成功者)が結託してその世代を切り捨てるってのが最適解になってないかね。
多分このまま行けば、氷河期世代は特級の怨霊と化するんでしょうね…。やはり氷河期神社の設立でしょうか…。
あるとすればその世代が年金を受け取るような年齢になったときに補助金利権として利用してくる政治屋がでてくると思っております。尊厳死制度を早く導入して欲しいものですが、どうなるやら。
公金チューチューの道を閉ざされた団体や食うに困った弁護士集団が新たなシノギのため被害者募集の旗を振り始めたら変わるかも
令和の皇道派待望論なのかと思う捻くれ者は自分です。
私は底辺高校に進学した時に周囲の大人から差別された経験がありますが、紆余曲折を経て建設業界で働いていた時に普通の方より遥かに稼いでいましたが私を差別した人間と家族が経済的に困窮しているのを見ても全く同情出来ず「ザマァみろ」としか思えません。
社会が自己責任論で切り捨てたから、「勝ち組」が生き残ったのも自己責任を果たした結果だという理屈になります。非常に残酷な世代内分断に至り、今や世代間の分断にも歯止めが効きません。
基本勝ち組氷河期世代って既に義務教育時代から特別扱い受けれてるからな
そもそも氷河期世代が人とのつながり大っ嫌い(人との繋がりによって自分の成功を邪魔されたと思いがち)なのでおそらく政治家なり政治勢力としては出現しないのでは。
万一そういう政治家が出てきたとして、全員助けるのは極めて困難でしょうねえ。気の毒ですけど…。年齢や人数面からも50年代生まれに限ればまだ救済の余地はありそうですが、40年代は多すぎるので救済は困難かと。戦前なら満州や南米等に…したんでしょうけど、さすがに今はそうもいかないですし。
氷河期世代を社会保障から外して、魂を救済すると主張する人たちが出てくるでしょう。人口減少よりも高齢化が問題なのですから、年寄りになった氷河期世代がみな早く死ねば若い世代はみなハッピーです。
「なにかにすがると救済される」という脳みそさえない気がします
会話してると「現状変えるよう努力します、政治で変えて欲しい」という展望もなく努力するつもりもないように見えます
このページによれば、
https://riskybrand.com/research/generation-research/
———20歳の時にバブルが崩壊した1971年生まれから、同じく20歳の時にライブドア事件が起きた1985年生まれ迄の15歳の年齢幅、人口2,565万人(2016年時点)の世代。団塊ジュニア世代(1971-1974年生まれ)を含む。
2,500万人もいるんですね。