マスを相手取る、つまり「市場」をアテにするたてつけでの「報道」に、純粋に客観的な、というような意味での、唯一の「正解」は存在しない。
だからこそ、「言論の自由」 =free speach が保証されねばならない。
ただ、だからといって、比喩として適切かどうかはともかく、「糸電話」の「糸」が好き放題「おキモチ」垂れ流していいわけではない。
職務として、社会的責任をそれなりに負い、かつまた「市場」を介した「マス≒世間一般その他おおぜい」にそれなりの信頼を付託されているはずの立場が「糸電話」≒マスコミ・報道、であるのなら、そのたてつけにおいて抑制・制御されるべきものは当然、あるものだろう。