オーラルヒストリーの傲慢・メモ

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オーラル・ヒストリーがその時代の総体を表すわきゃねぇというのは自明だと思ってたからこその、後世の人間に対する戒めだと思ってたけど、世の中そうは読み取らない人が多いのではないか霊感


例えば数十年前の事象だとまだ空気纏ってる人達がいて、これだけ複雑に入り組んだ高度情報化社会になってるにも拘わらず、本とネットで聞きかじった若い高学歴なクレバーなボクちゃん達よりは「総体」を把握してるという霊感


過去から現在に繋がると言う意味ではその過去の空気纏った人と接して行く事で仮想的に継承していく事はあるのかもしれない。何かしらその手の処理をした上で完全に切断された過去のサルベージするならまだしも、空気纏った人を否定するのは筋が通らなくないか?という霊感


なあ、皆褒めそやしてくれてるように見えて内心バカにしとる、くらいの見方したほうがええで