オンライン会議の功罪・メモ

 『オンライン会議がふえて、雑談をしにくくなった。』
 『感情に訴えたり、読み取るのがやりにくい』
ーという話をきいた


 訪問営業が主流の時は、雑談がかなり武器になってた
 それがオンラインになるとやりにくく、更にマスクをしてると相手の心中がわかりにくいと


 面白いので更に聞いてみた(続)


 逆に、オンライン会議の良さは、好きなタイミングで資料共有させられるという


 リアルな会議では、紙の資料を配っても話に合わせて見てくれなかったり、先に読まれたりした。それがなくなる、と


 雑談を使って感情に関するテクニックは使いずらいが、データなどのロジカルな展開はむりやり共有できる


 意外と大事なのは『マイク』『声』らしく、先方が会議室で一同にあつまって1つのマイクだと、音が拾いにくく、会議のライブ感が悪くなるそうだ


 声は大事で、社内のやりとりをチャットだけだと必要な話しかされず、雑談が生まれない。


 雑談がないと感情の移動が少なく、クリエイティブなモノが生まれにくい


 そこでボイスチャットを取り入れる企業が増えてきてるそうだ。


 コロナ初期で、テレワークを取り入れたコールセンターは、確かにオフィスを減らせたりコストをへらせたり、通常業務の範囲はわりと上手くいけると話してた。現状の維持はしやすい


 ところが、オフィスにでて従業員同士のする雑談がなくなると、クリエイティブな発想がなくなり、変化がしにくくなったと