若い頃、プライベートをかなり犠牲にして残業し、仕事を終わらせてきた。
— miso (@miso20703054) 2020年6月4日
その結果、残った物はわずかな残業代と、「あいつはまあまあ仕事する」というどうでも良い評価、彼女がいないいい年の男、そして時間を失ってきたことに対する猛烈な虚しさだった。
(続く)
若い頃、プライベートをかなり犠牲にして残業し、仕事を終わらせてきた。
その結果、残った物はわずかな残業代と、「あいつはまあまあ仕事する」というどうでも良い評価、彼女がいないいい年の男、そして時間を失ってきたことに対する猛烈な虚しさだった。
失ってはじめて大切なものがわかるというが、それが時間だったことに気づくと虚無感が半端じゃない。自分に対して怒りすら覚える。
若い皆さんにはこうなって欲しくない。
女性とでも良いし、好きな勉強でも、遊びでも良い、自分のために使う時間を大切にして欲しい。
時には何もしないことも良いと思う。家族との時間は本当に大切です。時間を有意義に使って、生活を楽しみ、人生を豊かにして欲しい。
働き方はこういうことを念頭において変えていくのが良いと思う。
長時間残業すればできる仕事、無理すればできる仕事は出来ると言ってはいけない。
私も含めて上の世代からは、「自分が若い頃は苦労してこうやった」なんて言われるかも知れない。
しかし、自分が苦労したことを次の世代のために変えなかった者の言うことに影響されてはいけない。所謂老害なのだから。
長くなりましたが、これからは個々の時間を確保するための闘いが必要だと思う。時間が原因で大切な人を失ってしまうこともある。
私も本当に微力ながら人を人とも思わなくなっているこの現状を変えたいし、若い皆さんもどうか自分の幸せのために頑張って欲しい。
長々とすみませんでした。