半青で実感したんだけど、一定の人々にとって、物語とは道徳的な教訓話であり、若い女性や子どもが主人公の場合は苦労してがんばる話じゃないと物語の型を守っていないとイライラするのではないかと思う。もう嫉妬とか抑圧とか通り越して、思考停止じゃないかと。奥底には抑圧があるかもしれないけど。
— tamic (@tamic53) 2019年6月18日
見知った物語のなかの若い女性モデルというのが、苦労しても健気にがんばる、しかないんじゃないかな。自我が強い女性はその代わり才能や美貌、財力があるパターン。そうでなければ、健気にがんばることでしか居場所は与えられないと無意識に思い込んでる気がする。自分から手を伸ばせば、健気にがんばるキャラじゃない若い女性の物語に出会えるけど、テレビやCM なんかの刷り込みがすごすぎて、広い層へのリーチを考えると、健気にせざるをえなくなり、さらに固定観念が補強されていくという負の相乗効果にはまってる感じ。