親の若い頃の写真とか見るとブランド品とか身につけてたり、素敵な料理食べてたり、時代は違えど随分と「豊か」な感じを受ける。月給を聞くと「あーこの頃はまだ会社入りたてだから手取り23万ぐらいかな」って言ってて、少し間をおいた後に https://t.co/8Tv2ctiZyt
— うちゃか (@sayakaiurani) 2020年10月3日
「ん?ちょっと待って。貴方、初任給手取りいくらだった?この頃はね…税金とか無くてね…このブランド品はパリで〇円ぐらいで買ってね……いや、今いくら?あれ?おかしくない?だってさ、何で比較するのが1番わかるのかな?コンビニのアイスとか?……」みたいに徐々にしっかりと今の日本のヤバさを実感してくれたりするから、現状分からない世代(わかっているようで身内の状況になるとバグる等の方)には昔の写真見せてもらって、いろいろと「この頃のこれはいくら?給料は?」とか質問して実感してもらうってのもアリです。
「俺はお前の頃にはこれぐらい稼いでいた」「その年なら普通はこれぐらい稼げてる」系の時代錯誤ピーポーに苦しまされている(自分の選択を呪ったり、自分を追い詰めたり、誰かを追い詰めて自分は裕福になろうと必死等)人々はぜひ、過去と今の経済状況データを盾と武器にして自尊心守って欲しい。
まーでもそのころUNIQLOやらGUみたいなの普及してなかったし
ノーブランドでも服は高かった。
2万円はださないとまともなシャツ&ブラウスなかったよ。
1万のブラウスなんて今の千円ブラウスより安っぽかった。
1985年に執筆された小説に、なかなか就職先がみつからず金銭余裕のない若い女性が「私なんかその辺で買った2万7千円のスーツだ」と自分の身なりを卑下する文があった。
— 瀧波わか@コノビー編集部 (@waka_takinami) 2020年9月30日
30代の私が1番最近買ったスーツは1万円くらいだったので、25年間で国が貧しくなったのかアパレル革命が起きたのか判然としない。
あ、あとごめんなさい!
1985年とありますが、199年の間違いです!完全に誤字です!!
混乱をよび申し訳ございません!
https://twitter.com/chotto_art_002/status/1311540176053702657
就職のために田舎のスーパーで買ったペラペラのスーツが3万円。それより安いものはありませんでした。1982年のことです。
— メンタルアロマ&ハーブ*yuko (@GeraniumGarden) 2020年9月30日
ユニクロ等ファストファッションの流れで、衣類は間違いなく今の方が安くなりました。
最近はユニクロとかも「た、高い!」って思う時がある……きっとバブル世代の親たちに本質的な部分ではこの馴染みきった貧乏感は理解して貰えない(貧がうまく隠されているシステムだし、10-20代なんて日本が豊かな時を知らないから比較対象もないし)と思ってる。
— うちゃか (@sayakaiurani) 2020年10月4日
中国人の友達がよく「それ、まーた貧乏自慢!貧乏強がり。やめた方が良い。本当に自分が置かれた状況を自分に嘘つくことでわからなくしている。貧乏でも楽しく暮らしてる!こんなに幸せ!っていうのは不味い思考だよ!思考逃避には良いけど、変えたいならその思考は毒!」って言われるのわかる。
まさにバブル世代なんですが、恩恵が全くないのに不況は倍返しな地方在住だった上に、その後のデフレに慣れてしまい『以前はもっと安かった』『以前はもっと量が多かった』などと購買意欲と購買力の低下に悩まされています。両方知っている世代もまた違う貧しさがあると思いました。
— MIRLIN(みるりん) (@miryuses) 2020年10月4日
実は、私は関東のとある衰退地方都市に短期間住んだ経験はあるんですよね。そこで感じたのは行き先がスーパー、中途半端な書店、イオン、図書館…と、それぞれ一つしか選択肢が無くて、グラフィッカーが手抜きしたせいで背景絵が数枚しかないギャルゲーみたいな生活になってしまう、ということですね。
— Chayka 土曜日の夜 (@chayka2) 2020年10月4日