カウンター・カルチャー性について・メモ

 「意地でテレビまんがにすがりついた」訳ではなく、単にテレビまんがが好きで視聴してたのであっても、当時まだそれが「恥ずかしい事、悪い事」という風潮があったので当然「おお、悪いからどうした!?」というアンチ権威性を帯びる事もあったのだ。


 「権威や体制への反抗」が「得点になりやすい時代」が遠くに過ぎ去り、オタク文化・産業の一般化・権威化が進行しつつある現在、カウンターカルチャー性は忘却されている。


 まあ、ワシ個人としては「ふぁんろ~ど」の投稿初期に、軽々しくロリコンを自称したり、ビョーキ自慢合戦したりする風潮への違和感をネタにしたりもしたのだけど。