おたくとサブカルの対立問題・メモ

喜多野土竜【⋈】腰痛持ち💉💉 on Twitter: "一日二回ご飯がいただけたらありがたいと思え、結婚できると思うな、と入門志望者にさとす師匠もいたとか。
貧乏が当たり前ではいかんけど、実際に儲かりたいが主の人間は、儲からなきゃ辞める。米朝師匠らは、このままでは上方落語が滅びるという危機感があった。
損得では計れない、志の有無。… https://t.co/075tr0LYLM"

 話はちとズレるけど、オタクと日本のサブカルの差も、金や異性の注目や承認欲求がベースにあるのがサブカルって気がする。自分が好きだから、のオタクの行動原理とは異なり外部に基準があるから、四十路を越えて鬱になる。ロックやってるオレは反体制だから高尚で価値がある、みたいな価値観だし。


 好きだからロックやった、という人も多数混在する。逆に、儲かりそうモテそうで始めたけど、奥深さに目覚めてオタク化する人もいるから、外から見たら同じようなモンなのになぜサブカルはオタクに攻撃的なのか、部外者には訳が解らんことに。

サブカルがオタクを憎む理由|喜多野土竜 #note
https://note.com/mogura2001/n/ne50ba177c66c
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○○はモテる→モテなきゃ無価値?
○○は儲かる→儲からなきゃ無価値?
○○は若者文化→老人になったら無価値?
○○は反体制→反体制が無価値になったら?
○○はアニメより高尚→和製○○は世界に通用してる?


外部に基準を置くというのは、こういうこと。
好きだからやる、のオタクとの違い。


これに、儲からない言い訳の商業主義批判や、実際はええとこの子や高学歴なのに大衆主義が混ざり合い、零落したカウンターカルチャーとしての和製サブカルは、鵺的存在になったと推論。


バラモン左翼やネオ皇道派、オバタリバンと呼ばれる左派の鵺的言動も、根っ子は同じに思える。

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