歳をとった女性声優が若作りして出す声、独特のダミ声のような老化の特徴もあるんだけど、それ以上に言語の変化として音素の世代差が隠しきれていない。若者はマジでガ行が全然鼻に抜けないし、サ行が過剰に無声化して独特のシャリシャリした響きが入る。年寄り声優にはそれがない。言語が違う。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) 2021年7月13日
歳をとった女性声優が若作りして出す声、独特のダミ声のような老化の特徴もあるんだけど、それ以上に言語の変化として音素の世代差が隠しきれていない。若者はマジでガ行が全然鼻に抜けないし、サ行が過剰に無声化して独特のシャリシャリした響きが入る。年寄り声優にはそれがない。言語が違う。
というか、歳をとった声優が若作りして出すロリ声はそれはそれでフェチ的に好きなので、得られる感覚としては、「あ、この声優若いな」っていう若さの情報に主眼がある。
ふと思ったんだけど若いほうがタ行が舌尖寄りかもしれない、年寄りは反り舌みが非常にわずかにある(これはいま内省で本当にふと思っただけなので聴いて確認してない)
「ガ行が全然鼻に抜けない」「サ行が過剰に無声化して独特のシャリシャリした響き」どちらかなら地方によっては昔からそうだった所も多そうですが、両方となると群馬辺りになるでしょうか。声優さんから離れた話になってしまいますが、アクセント含めて東京方言が北関東に近づいているような?
東京方言という確固たる方言はないです。下町言葉もあれば、「じゃん」で有名な浜言葉も東京・神奈川に共通。「~です」が「des」になるのは深川(?うろ覚え)の芸者言葉。「だべ」は多摩言葉で神奈川もその範囲。局所的な方言が混在してるので、北関東の方言が入り込むのも不思議ではありません。
あまり関係無いかもしれないけど、おねえさんのnでおにいさんを発音すると、中国や韓国でいけない現地人に呼びかけられた感が強い