トンデモ電波陰謀論の「縄文海進」化・メモ

 これまで「トンデモ」「電波」「陰謀論」その他あれこれ言い方あれど、とにかく「アブナい」「さわったらあかん」で何となく忌避されてた範囲のその境界がここに来て急速に煮崩れてきとって、公然と世間一般その他おおぜいの日常感覚&意識の視野に「そういうもの」として「ある」ようになっとってな。


 「そういうもの」として「ある」ようになっとる、ってのはつまり、日常なだらかに地続きの空間にあたりまえに「ある」ものになっとって、だから世間一般その他おおぜい感覚としてアラートがみーみー鳴ることもなくなっとるということらしくて、な(´ω`)


 今回の総選挙、それら「そういうもの」として「ある」ようになってきてしもとる、少し前まで「トンデモ」「電波」「陰謀論」の類があらゆる方向で「解放」されて世間一般その他おおぜいの日常感覚&意識の視野に流れ込み始めているのを実感する/させられる契機になるはず。


 「論理」や「科学」でトンデモ電波陰謀論が抑止し得る/し得た状況というのも、情報環境という意味での時代的制約があったかもしれない件。

#うっかりしたことを言う


 そのような状況でも、それらのさらに根底に「常識」という大きな遊水池&放水路があって機能もしていたのだと思うが、そっちもまた許容量を越えてきているらしくて、な。


 「トンデモ」「電波」「陰謀論」的なもの言いや考え方を抑制・制御するたてつけがもうこれまでのようには機能せんようになってきていて、つまりもう日常的にこういう光景があたりまえになり始めてきとるんやとおも。

 「縄文海進」とおなじようなもんだと思っといたほうがよさそうな…
#くわばらくわばら