中高「お受験」の真実・メモ

私学の中高は概ね

  ・超進学校
  ・お坊ちゃんお嬢さん学校
  ・問題児収容校

の3種類に分類されると考えてる。地方都市で公立至上主義の風潮が強い街でも「お坊ちゃんお嬢さん学校」は宗教系であったりする。


首都圏のお受験狂いが変なことになってるのは、超進学校に入れない場合(はっきり言って中途半端な元)お坊ちゃんお嬢さん学校に入れてしまう保護者が割といること。


かくいう自分もそういうところへ行ったんだが、ヤンキーはいなかったがイジけた人間が足の引っ張り合いにあけくれる殺伐空間だった。


おれは小4のときから塾通いを始め、小6のときには理科、社会と幾何だけなら公立高校入試の共通問題で9割くらい取れるくらいの学力はあった。


中学受験で失敗したあとも他の同級生を舐め、侮り、自分はうぬぼれていた。…しかし高校を出たあたりでは地元中へ行った奴らに追いつかれ追い越されていた。


いま、中学受験をさせている親御さんや、また中学受験をしている/し終えた人たちに言いたい。


中学受験をすればアタマが良くなる〜中学受験をしないヤツらに差をつけられると思ったら痛い目を見ますよ。ボーっとしてたら高校受験に真面目に取り組んだヤツらに追いつかれる。