倭フェミの構造

 「娘」としての立場に安住したいと願う若い女と、「父」と「男」の立場を反復的に往復する中高年男性の共同作業として結実してきたのが日本のフェミニズムで、だからこそ植爺のごとき性欲と父性を同時にまろび出すアカデミック・ペニスが未だに大手を振るってるんですよね。


 一方で若い男は「人間」として女性に対峙してるので、「父」としての立場も「男」としての立場も旧い世代ほどは女性に対して提示しない。その表現形がある種のアンチ・フェミニズムであり、「お前らいい加減に『人間』になれ」と女性に要求するわけだが、アカペニはそれを性差別として退けてしまう。


 アカデミック・ペニスは先行者利益で得た権力で若い男を邪魔するからマジで有害。