「昭和」なモノたち・メモ

 昨日辺りからTwitter上で「昭和」が話題ですが、考えてみればポケベル、ⅯD、留守番電話も平成時代ですし、使い捨てカメラ、ワープロとフロッピー、家庭用ビデオデッキ、テレフォンカードはぎりぎり昭和時代の最後の方です。どっぷり昭和時代というと何があるのだろう?駅の掲示板とかかな(笑)?


 私は80年代に大学生活を送りましたが、その頃に登場した(全国区になった)のがコンビニ、コピー機ファミリーレストラン弁当屋、原付スクーター、オートフォーカスカメラとズームレンズ、豚骨ラーメン…今ではあって当たり前の物ばかりですが、この頃の文化的進化が凄かったんですね!

 70年代後半から80年ギリまでが凄まじい。のどかな仕事場を変えたもの。ファクシミリ、金曜締めの書類をこれからお持ちしましょか、いや月曜でいいよ、が無くなる。パソコン、IBMのオペレータが帰っちゃったんで仕事できません、が無くなる。パッケージエアコン、冷房切られて帰ります、が不可能。

 ビデオの一般普及も80年代ですね。VHSとベータマックスの争い、レンタルビデオ屋。他にも80年代は洋楽ブーム、カラオケ、スーパー銭湯、カフェバー、ディスコ、デザイナーズブランド、ミニシアター、小劇団、お笑いのシュール志向・・・

 確かにこれは完全に「昭和」のカルチャーですね。でも最近、某カメラ量販店を訪れたら、なんと今でもステレオラジカセ(CDのないタイプ)って売られているんですね。これにはちょっと驚きました。