科研費ってどっちかというと「私の研究は何より優れているから金くれ」ではなくて、「こんな独自性があってこんなことが分かると思うから金くれ」なので、なんか平田オリザ、産業も研究も自分以外をすべて間違って認識してないか? https://t.co/tMuXIm7Nap
— 杉 (@SugiShine) 2020年5月8日
平田オリザ、産業、工業系をバカにしたわけじゃない、の言い訳にアカデミアを持ち出してさらに間違った認識で自論を展開するの、すごいな。ナチュラルな煽り屋だこの人。
文系の大学アカデミアならギリギリ平田オリザを擁護する人も出てくるかもしれんが、社会学系の人でも歴史とかの人だと平田オリザの「科学研究費の申請書は他より自分がどれだけ優れているかを述べる」って読み取れちゃうのは擁護しないだろ。
そこまで関与してたとは思わないんだけど、平田オリザが内閣官房参与やってたときの事業仕分け、アカデミアで基礎系が落とされてたのって「何がすごいのかわからない」って人が国家を運営しようとしてたからなんだろうか?
平田オリザのインタビュー、ブログ、件のツイートから分かるのは「優位性」と「独自性」の区別がついてないってことなんだけど、ちょっと腑に落ちたわ。
彼が海外と比べて~って日本を批判するのどちらが上か下かしかなくて、それぞれにどんな独自性があるかを考えてないのね。
平田オリザが「優位性」と「独自性」の区別がついてないとしたら、こんな人が「多様性・人にやさしく」って言ってたのか、おい。という感じ。