ここから先は笑い話なんですが、ポルノが無い現地社会に突如現れた青少年を刺激するイケナイものがあって、それは「私が持ち込んだ日本のマンガ」なんですね。調査地の教会で2箇所マンガ図書室のようなものを作ってあるのですが、近所の男の子がワンピースのナミの絵を見るために通って来るそうですw
— Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) (@marukwamy) 2021年10月16日
ここから先は笑い話なんですが、ポルノが無い現地社会に突如現れた青少年を刺激するイケナイものがあって、それは「私が持ち込んだ日本のマンガ」なんですね。調査地の教会で2箇所マンガ図書室のようなものを作ってあるのですが、近所の男の子がワンピースのナミの絵を見るために通って来るそうですw
ただ、現地人でマンガの2次元描写を読んでストーリーを理解して登場人物に感情移入したりといったことが出来るのはほとんど女の子だけです。男の子は絵には反応しますが残念ながらマンガを読んでもパラパラ絵めくりするだけで話はほとんど理解しようとしないですね。
例えば進撃の巨人も英語版で高い金払って33巻まで全部揃えてあるんですが、男の子は超大型巨人の絵を見て「ワーッ、すげ〜」みたいな反応はするんですが、こいつは中身が人間で仲間のフリしたアイツだとかいうストーリーは全く理解してないしセリフも多分読んでいません。
これは調査地に限らず、3次元の映画であればフィクションであっても話が理解出来てそれに伴う感情の起伏が生じるけれど、2次元のマンガやアニメみたいなのだと全く人間の出来事として認識も想像もしようとしないし、単純に絵として以外に興味を持たないという人は世界中にたくさんいます。
おそらくそれも性別で差があって、調査地では圧倒的に女子の方に2次元適性が偏っているのだと思います。英語という語学上のハードルもありますが、ストーリーが難しい漫画を読んで正確に理解出来るのはほぼ女の子だけですね。勉強がよく出来る男の子にマンガをあげても大抵興味を持たれません。
やっぱり性差ってありますよね。
初期コミケも、女性参加者が多くいたからこそ続いた、と言われていますしね。
少年漫画より少女漫画の方がストーリーも凝っていますしね。
女子に少女漫画を、男子にコロコロやボンボン系の漫画を読んでもらって反応見ると面白いかも
『生きるためのエネルギー』を消費する先(ジェンダー)が違うと、エネルギー得る場所も種類も違うと思います。その違いが他の分野に影響しているのかと思います。まるで軽油とガソリンみたいですね。
共感性じゃないかな。
そこはまさに女性の得意とする部分。
日本では実写化や舞台は女子の方に偏ってるのに
小さい頃から漫画に触れてきた男ですが周りも含めそんな事なかったように思います。人種や教育によるところもあるのでしょうか?
確かに、子供の頃はガンダムなどを見てもかっこいい〜としか考えていませんでしたね。
そして大人になると変わる。女性はリアルな世界よりもドラマやインスタグラムなどのキラキラ世界に惹かれ、
男は自分の関心事や趣味を深めすぎて女性子供には理解されなくなるということなのか〜.......