パパ活女子のからくり・メモ

 パパ活女子をタワマンに住ませて囲ってるカラクリを聞いたことあるんだけど、オッサンがPJに法人(ただのハコ)を立てさせ、オッサンは業務委託費用としてPJ法人に金を払って節税し、PJはその金で借りた役員社宅に住む。ホームページもない実態不明な会社の社長やってる女、港区にたまにいるから要注意


 このスキームよく出来てて、税務的なポイントは2つ。

    ・業務委託の実態があるかどうか
    ・資本金をパパ活女子自身が出してるか

 ガバガバスキームの場合は法人まで作らないから、このケースは手が込んでて、業務委託成果物の捏造までパパ側がやってくれたりするらしい。まあ、資本金も1円で済むしね。


 2点目の資本金をなぜパパ活女子側が出す必要があるかというと、業務の委託者と受託者のオーナーが同一人物だと、任意に業務受発注できてしまうので、虚構の取引なのがすぐバレる。とは言え、体裁だけ整えたこのスキームが本当に否認されないのかどうか、ぜひ有識者の意見を聞いてみたい()


 ちなみに社宅費を払ったあと、入ってきた業務委託費の残りは役員報酬としてはほぼ出さず、飲み食い代その他生活費を経費で落として利益ゼロに調整するとか。会社定款も書きたい放題なので、適当にインフルエンサー業()とかやれば、ブランド品も物によっては経費で買えてしまうという錬金術なのよな。


 なお、この役員社宅や経費が税務調査で否認食らったとしても、あくまでパパ側とは資本関係のない別法人がやったことになるので、追徴課税やらで損害蒙るのはパパ活女子だけで、パパ側は尻尾切りで逃亡可能になってるところが素晴らしいよね。まあこの辺は絶対パパ活女子側に説明されてないと思うけどw


 もちろん発注側もマトモなはずがないので、他にパパ側にどんなメリットがあるかというと、自社の決算期末における利益調整に使ったりするらしい。パパ活女子の会社に業務委託する時期も費用支払い時期も任意に決められるわけなので、自社の利益が出過ぎる期には業務を多額で発注し、後で(銃声