淡々としたメールこわひ・メモ

 うちの若い人が「淡々としたメールの文章を見ると、怒ってるんじゃないかと思って涙が出る」「年上からのメールは大体怖い」というので、怖がらせないよういろいろ振り絞って超フレンドリーなメールを書いてみたところ、おじさん構文臭がすごくなってしまい途方にくれています…


 そこは怒ってないのに怒ってると決めつけるのは大変に失礼であると諭すべきではないかと、おぢさんは思うのでありまふよ。


 「怒ってないことは頭ではわかってるんだけど、怒っているんじゃないかという気がしてしまって怖くなる」のだそうで、諭して好転しそうな要素があまりないんです…

んー。なんかそう思うに至る過去の嫌な思いでもあったのですかねー?
敢えて掘り下げてあげると何かが分かるかもですよ。

コレ結構ガチでYouTubeっすわ、小1のうちの子でもネットミームな暴言ちょこちょこ使うようになって注意してたらYouTube仕入れてきてる。マジで気をつけないと英語でとんでもない暴言を意味わからず楽しくてそのままオウム返しに言ってて大説教しましたわ…。

外から失礼いたします。
若い人から同じような話を聞いたことがあります。
業務メールの中でも特に社内のものは、業務内容を伝えるだけでそれ以外の何者でもないんですけどね。
マイナス感情を乗せたらハラスメントだと思いますし。
そこの共通認識から作る必要があるのかなぁと。

業務連絡は業務内容を読み取れれば良い、みたいな切り分けは、分かっていても難しいのでしょうね。人はいつでも他人の感情に対して働きかけたい訳ではないのですが。

内容以外の何かをいろいろ読み取ってしまうのかなあと思ったのですが、もしかすると「感情が切り離されている」状態そのものが怖いのかもしれませんねえ。

怖がらせるくらいなら笑われていようと思う

必要な事しか書かないので「軍隊?」って言われます。

メール本文淡々と書いて本文と関係ない所に「昼ご飯カツ丼大盛りにしたら思いの外胃もたれしてるぼよきちより」「怖くないメール文考えたらおじさん構文になっちゃったぼのきちより」みたいなどーでもいいby○○をつけると愉快な感じが出せるかも…?

若い子のLINEってかなりそっけないから、そっちの方が怖く感じるな🥹

怖いのはメールの淡々とした文章ですれ違いみたいな事例に気をつけろと言われ続けた影響もあるかもです

ゆとりなので若い世代とは言えないかもしれませんが、距離感近すぎてもうっとなるんですよね…。
絵文字じゃなくとも「〇〇ですかね…?」「よろしくお願いいたします!」など、一箇所符号が入るだけでマイルドになりますし、上司からきてもほどよくて安心します。

社内でも「!」とか「?」は失礼だぞ、と言われる職場なので、溝が深まるばかりでしたね…

うーん。わりと明るくハキハキしている子でも、こちらの想像の及ばないところですごく繊細なんですよね…

若者が考える行間は意識していますか?
長文に慣れていない若者に3行以上の長文塊をぶつけると早口でまくし立てられ腹落ちできない強要感が生まれます。
短文に慣れている若者には、3行目安に行間を空け、時折り相手の状況をおもんばかるとか
例「業後で申し訳ないけど例のアレ忘れないでね」


自分のプライベートを一言入れて和ませるなど
例「今日は残業遅くまでいたから嫁に白い目で見られた💦彼氏も大事にね」


本題は簡潔に。