ツイフェミって割と女オタが多い印象があったけど、あの連中はマジでBLは安全だと思って男性向けエロを叩いていたんですかね。だとしたら間抜けもいいところで、次はBLが標的になるに決まってるけど、あの連中はこれまで規制側に回っていた手前、表現の自由を守るスキルとか一ミリもないでしょ。
— 黒猫亭 (@chronekotei) 2022年4月24日
ツイフェミって割と女オタが多い印象があったけど、あの連中はマジでBLは安全だと思って男性向けエロを叩いていたんですかね。だとしたら間抜けもいいところで、次はBLが標的になるに決まってるけど、あの連中はこれまで規制側に回っていた手前、表現の自由を守るスキルとか一ミリもないでしょ。
表現の自由を守る側が「自分たちの好きなものを燃やすなら、おまえの好きなものも燃やしてやる」とBLを燃やさなかったのは、そんなことをしたら辺り一面焼け野原になるのがわかっているからですよ。あいつらその程度の想像力もなかったのかよ、と。
そして、一旦表現を燃やす側に回ったら、自分たちが燃やされる側に回ってもそれに対抗する理論を持てないでしょう。連中、これまで「あれは燃やすべきだがこれは燃やすべきではない」なんて理屈が成立するようなやり方をしてこなかったでしょう。
既にもう「不快なものを見なくて済む権利」みたいなガバガバなことまで言い出したんだから、BLがその「不快なもの」として攻撃を受けた時にどの面提げて表現の自由を守れるんですかね。
それでも、これまで表現の自由を守ってきた側の人たちは、BLだって分け隔てなく守るんですよ。BLが正しくて男性向けエロが正しくないとかじゃなくて、すべての表現は分け隔てなく守られねばならないから守るんです。
これでちょっと見えてきたと思うんだけど、ツイフェミのボリュームゾーンが四〇代だとして、女オタが表現規制に走るのはオタクフォビアというより、あの当時の女オタにあった偏狭な党派制が原因じゃないのかな。
オレは同人界隈のことは伝聞でしか知らないんだけど、女性オタ一般の顕著な特徴として自分の気に入らない表現に対する攻撃性みたいなことは言われていたと思うんですよ。男性向けエロとかじゃなくて、同じ女性向けの表現が攻撃の対象になっていたとか。
いろいろ情報が寄せられてどんどんその確信が強化されてきたけど、そう考えるとTwitter上でフェミニストを標榜する女性アカウントが高確率でオタク的特性があってBL嗜好があって、フェミニズム学者先生までBLに迎合的なことに自然な解釈の道筋が立ったんじゃないかと思う。
要するにあの人たちは少し前の世代の女性オタクにしばしば見られた、自分が不快だと感じる他者の嗜好に極めて不寛容で攻撃性の高いクラスターの延長上の存在で、ポリコレという錦旗を得たことで、掛け順が違ったら血を見るようなノリで不快な表現を燃やして回っていたんだな。
BLで終わればまだマシで、そこまで行ったらグロとかバイオレンスとかもう際限が無い。「うだつの上がらないリーマンと女子高生の関係」まで槍玉に挙がるのなら、あらゆる「不道徳」が燃やされる理屈になる。
この間の女性向けエロマンガの話もそうですけど、意外と女性向けのマンガってイケメンにレイプされて恋愛が始まるみたいなシチュエーションの作品が結構多いんで、あれも燃やされますね。
レディコミなんかはジャンルごと滅びそうですよ
レディコミは大分昔にコンビニで立ち読みしたことがありますけど、ポリコレ的に完全にアウツな設定大杉なんですよね。
基本的に刺激が欲しい層が読むものなんで、ポリコレ的にOKな健全なものは出番ないんだと思います。ポリコレ当てはめたらもうジャンルそのものの否定になっちゃいます。
要するにエロ表現というのは男女問わずそういう性質のものなので、ポリコレからお目こぼしされる安全なエロ表現なんてないんですよねぇ。
同人作家がジャンル変えると「転んだ‼︎」と非難されるのは80年代のC翼ブームの頃から見聞きしたが、男目線から見ると何故そうなるのか全く理解出来なかった。 https://t.co/8zyEC6G0Q7
— 枢斬暗屯子@コミティアH10a (@suuzanantonko) 2022年4月25日