ことば

AIと女性、性欲の変遷史・メモ

21世紀に入ってから、日本の女性はその存在価値を巡ってAV(アダルトビデオ)と激しく争い、男性の性的欲求の奪い合いをしてきた。2023年の今、生身の女性はその存在価値の存亡をかけてAIとすら激しく戦うことを強いられ始めている。今日はAIと女性の存在価値…

魂の告白

以前「絵が下手な人が、明らかに自分で興奮しながら書いてる特殊性癖絵が好きだ。下手なぶん「俺はコレを描きたい!」という、書き手の心が絵にうつるからだろう」と書いたのだが… 残念ながらAI絵の登場によって、この「下手な作者の心が絵にうつる現象」…

親の愛情にも限界あり・メモ

https://twitter.com/ozero9/status/1654337453728342017?s=20 「うっせぇ、くそババァ!」とか「パパ臭いから洗濯機使わないで」など、反抗期真っ只中でご両親に攻撃的な言動ばかりの若人は気をつけて。親御さんのなかには実の子でも愛想をつかす人はいる。…

マイルドヤンキーの更にマイルド版?・メモ

今の地方の若者って「マイルドヤンキーの更にマイルド版」という一大勢力があると思う・見た目は奇抜でないがオタク風でもない・性格は純粋で穏やか、人に優しい・二次元はかなり好きで詳しい・アウトドアも割と好き・コミュ力は高めでよく話すこれに新たな…

認知の衰えてゆく過程・メモ

昨年末に撮って消化していなかった『ご長寿早押しクイズ』を見ていて、介護経験とLLMを仕事で使いだしている影響で、「ご長寿回答者の次の回答をそれなりに予測できる」ようになっていることに気づいた。人間は認知能力が落ちると、言語のつながりをもとに、…

アフターコロナ点景・メモ

リッツカールトン東京の一番安い部屋が、コロナ中4万→現在18万。コロナ中に泊まったとき、客層は明らかにパパ活系の中年男性と若い女子のカップルばっかだったけど、ホテルに取られるお金が高くなったということは、パパ活女子の手取りは減ったか、より安い…

オンナの決定権無限大化・メモ

しかしなあ。「産まない女」とほぼ同数いるはずの「産ませない男」も同様に批判するべきっつったって、ナンパは加害性、告白したらストーカー、見るだけでハラスメント、「ホントはイヤだったの」で逮捕される世界で、どうやって口説けというのか、とも思う…

住宅の終活、の未来予想図・メモ

マンションの終活がTLに流れてきましたが、大前提として、50~80年後、2070~2100年の日本を想像する必要がありますシュリンクしていく日本では人口密度の片寄りが大きくなり、戸建中心のエリアは、公道を維持できず接道義務が満たせなくなり、既存不適格、…

「面白い奴」がいなくなった果てに

そこそこ老舗のエンタメ系企業のお偉いさんに聞いた話。一番調子良かったころ採ってたのは早稲田とかの落ちこぼれ。基礎学力は必要だろうと早慶レベルを基準にするけど成績関係なく3年山にいたとか面白い奴を採ってた。そいつらは好き勝手してたけど妙な人脈…

吉野家テンプレ転生続く

今日、職場帰りに居酒屋寄ったんです。居酒屋。⁰そしたらなんか若い人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 ⁰で、よく考えたら、新入社員の初給料日後の華金なんです。⁰もうね、アホかと。馬鹿かと。 ⁰お前らな、初給料如きで普段来てない居酒屋に来て…

「スープストックは女の吉野家」コピペ爆誕

「スープストックは女の吉野家」というのを見て笑ってしまった。昨日、近所のスープストック行ったんです。スープストック。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、離乳食無料、とか書いてあるん…

スープストック吉野家説、番外

子なし独女向けおしゃれスープ屋が赤ちゃん連れを優遇したら炎上した件について、男性諸君にわかりやすく説明するわ。お前がキモヲタロリコンでな、AKBライブとかメイドカフェに足を運んでたとするやろ。集まる客は全員お前と同じキモヲタロリコンしかおらん…

困窮女子とブランドもの・メモ

ブランド物を身に着けてる=困窮してないって思考になること自体が、現実を知らないんだなあと思う。定時制高校で働いてた頃、生徒の中で一番派手でブランド物を持ってたのは明らかにネグレクトされてる子だった。水商売やらないと餓死しちゃうし、周囲から…

テツガクシャ構文解析されてまう

とりあえずの締めとして、フェミトーの「植村評」をしておきますと。植村先生のツイートって基本的に、物凄くワンパターンなんですよ。まず前半で、個人的意見なのか美術界における正論/一般論なのか分からないことを言い、聞いている人間を軽くイラッとさ…

坂本龍一 (&浅田彰)「天才」伝説・断片

坂本龍一を撮ったのは二回だな。一度は登壇者として壇上の彼を袖から撮った。二度目は後藤さんとの対談を撮影した。その際に対談の中で「浅田さんの読書量ってスゴいよね。あんなに忙しいはずなのに、浅田さんって身体がいくつあるんだろう?」という話題が…

町工場の熟練、その末路

老舗の鉄工所が今月で畳むとのことで「まだ働けるけど利益もそんなでないしやっててもなぁ」と。公差指定しなくても「ポンポンって叩いたらスースーって入るぐらい」とか「ハンマーで強めにカンカン叩いたら入るぐらい」とかで作ってくれる70代の超ベテラン…

からあげ専門店の衰退

以前からも言っていた「からあげ専門店」の閉店ラッシュが予想通り増えててひどいんだとよ。東京商工リサーチからも発表していましたがからあげ専門店ってここ5年で市場規模は1200億円まで成長したけど。たぶん右肩下がりになると予想されています。正…

colabo&WBPC界隈へ告ぐ

Colabo支持されてるみなさんも、批判や嫌悪されてるみなさんも、あの界隈=WBPCとか「ナニカグループ」と呼ばれてるようなラディカル・フェミニズム運動やキリスト教矯風会系の運動界隈が、どのようにして都合悪くなった「なかま」を壊して切り捨てるか、今…

アメリカ的労働環境のこと・メモ

アメリカ人はたしかにワーカーとしてはポンコツが多いんだけど、優秀な人はそのポンコツを集団の中で戦力にすることが上手い。苦労したから、大変な作業を自分でこなして偉い、などと考えておらず、基本的に怠けもので、自分がやらずに誰かにやらせることを…

おたくとマニアの間、サブカルとおたくの間

こういう〝何者にもなれなかった承認欲求モンスター〟よりも、軍ヲタはマシなんだけど。マシってだけでスペック房に留まっていて、プロでもないし研究者でもないのが多数、いわんや碩学とはとても言えない。寺田寅彦や湯川秀樹、白川静にしろ、碩学は専門分…

1995・幸福の科学&ブルーハーツ

大川隆法が死んだ。僕の中の1995年が、また一つ終わった。なぜ大川隆法で1995年を思うのかというと、この上なくクソッタレな形で僕らがブルーハーツを奪われた年が、他でもない1995年だったからだ。— コウイチ/koichi.um (@shuportv) 2023年3月2日 大川隆法…

ラジオペンチの値段から・メモ

私が子どもの頃の、もう40年も前のこと、ペンチ(ラジオペンチ)は1つ数百円した。その価格は納得できるものでもあった。ペンチが日本で年間に売れる数は決まっているだろう。1つ作るのにどれだけの手間と時間がかかって、職人の人件費を・・・などと考…

「むすめ」と「おなご」

「娘といってもみんな一人前にセナ担って仕事ができる者たちですから、力でも強いですよ。坑内の仕事は男と女の区別がないように何でもしますから、娘たちはみんなしゃんとした気分でした。どんなことにでも堂々と向かってやる、こい、という気概でしたね。…

ラーメン屋転生譚

大学時代の親友、20年弱ぐらい勤めたパチ屋で手抜きとサボりしかしない新人を叱責したら、逆にそいつが「パワハラを受けました」と本部に訴えて、クビ同然に職場を去る事になったそうな。なんというかまあ、実に現代っぽいというか、しょーもない馬鹿馬鹿し…

続々・colabo問題について・雑感

*1 「「Colaboは性暴力被害者への支援活動などほとんど行っていない」という基本的な事実関係について書きました。ほぼ全てのメディアがColaboのことを「性暴力被害者の支援団体」と報じてますが、あれは誤報です。はっきり断言できます。 当たり前の話なん…

声を上げるリスク――みずほ障害事案・メモ

みずぽの障害報告本読んでるけど「積極的に声を上げることでかえって責任問題となるリスクを取るよりも、自らの持ち場でやれることをやっていたといえるための行動を取る方が、組織内の行動として合理的な選択」とあって、他人事ではない気がしている。— カ…

本邦労働市場の明日・メモ

実感でも感じますね…。弊社も前年比5%の賃上げ、労働力が減った中で確保のためにですが、それでも人員自然減と高齢者再雇用による費用減の方が勝ってるんですよね…。逆に売上単価も上がってて、行けば儲かるがマンパワーが無い。今70歳あたりの人を60歳から…

強いオンナのコスプレ・メモ

昔一緒に働いていたお姉様がいつも全身ブランド物で固めていて会社で腫れ物のように扱われていたんだけれど、ある日たまたまランチが隣同士になった時に「バッグ可愛いですね」と言ったら「これコスプレなの」と返されて物凄くびっくりした。強い女コスプレ…

元・家なし少女のはなし

「元・家なし少女」だった妊婦が奢りにきた。麻布十番のイタリアンだ。14歳のとき、彼女は機能不全だった実家から、歌舞伎町に逃げたらしい。彼女には前科がある。(1/6)— プロ奢ラレヤー (奢られ日記) (@philosopium) 2023年1月16日 「元・家なし少女」だっ…

高級官僚の世界観・メモ

高級キャリア官僚が、生きていくのには十分なお金があるのに天下りしたり、利権を作ったりする動機が分からないって人がいますが、超絶頭が良くて勉強が出来て、失敗もろくになく出世した人にとっては自分が成果をだして評価される世界が当たり前なんですよ…