歴史

「むすめ」と「おなご」

「娘といってもみんな一人前にセナ担って仕事ができる者たちですから、力でも強いですよ。坑内の仕事は男と女の区別がないように何でもしますから、娘たちはみんなしゃんとした気分でした。どんなことにでも堂々と向かってやる、こい、という気概でしたね。…

いなか、の小金持ち今昔

ワイも田舎が嫌で都会に出てまた田舎に舞い戻ってるタイプの人間なんだけど「地方の小金持ちが文化や共同体にお金を出さなくなった」というのは確かにあると思う。ただその理由は小金持ち側にも庶民側にも双方あると思ってる。— 野瀬大樹 (@hirokinose) 2023…

被差別闘争は生業ではない

元全解連の部落民まりしさんとしては、暇空さんとコラボの案件で、暇空さんが争点に持っていってコラボが答えねばならぬ部分が、まさにワシらが『ホンマに自分の子らの世代がみんなと同じ水の一滴になるためには、もうやり方を変えねばならぬ』解同とは違う…

ゲームライター往時

最初の頃のゲーメストのライターは原稿料と交通費をもらっていた。交通費は編集部に来るまでと取材の行き帰りのぶん。貧乏なライターは編集部に来るくらいならゲーセンに行ってしまうので、交通費が出るのが大きかった。交通費が出たからみんな編集部に来た…

我々は宝飾品ではない――暇空案件に寄せて

暇空さん案件について、ワイは元全解連の部落民であるしワシの子や孫に差別は元よりかつての運動手法の影の部分などが悪影響を残すようなことがあってはならぬし、我らは皆と同じ、一雫の水の一滴になりたいのであって、悪意と欲の一雫どころが汚濁に子らの…

パソコンショップの時代・メモ

なるほど、今、話をしていて、そもそも当時はパソコンショップなど恐ろしく少なく、学生はみんな貧乏だから、そこの店頭展示品でプログラミングをしていた。そして、そのPCショップがソフトハウスとしてテイクオフしていった、というプロセスそのものが想像…

労働の現場と朗読、そして本・メモ

朝から晩まで煙草の葉を巻き巻き。こんな単純作業もうイヤッ。そんな労働者の為に雇われていたのが「葉巻工場朗読屋」でした。米国やキューバで活躍した彼らは新聞や小説を工場で高らかに読み上げ退屈な作業を楽しいものに。しかしラジオの登場とともに彼ら…

30年前のNHK・メモ

30年前のNHKは、ひたすら地味で真面目だった。画面を観た瞬間にNHKだと分かった。それだけの個性が有り、存在意義を感じた。やがてパリピの真似をするジミ子の様に不器用にウェーイし始め、いつしかCMの無い民放に成って仕舞った。— 丹下左膳 (@tangesyazen)…

「インターネット老人会」の正体・メモ

今ふと、「インターネット老人会」というキーワードにも解説必要だったかも、と気付いた。これは、「スマホデビューしてネットに触れ始めた、年寄りネットユーザー」のことではない。 https://t.co/xZRSpFl8Dd— 加藤AZUKI (@azukiglg) 2022年10月7日 ふと、…

近現代史アカデミズムのワヤ・メモ

近現代史のアカデミックは本当にヤバいよ。自分がテーマにしてる日中戦争なんか公平な視点の論文は通らない。実際に自分が査読で受けた指摘で「日本の善政を喧伝する気か?」ってのがあった。いや、そうではなくて…の完全論破したけど、過去3本の論文はすべ…

サブカル史、を語る時の陥穽・メモ

ロボットアニメ史を「ロボットアニメ」の流れだけで見ているとわからない事が「メカアニメ」とか「アニメ全般」とか「特撮・人形劇含むテレビまんが全般」とか「映画や一般ドラマ含むメディアフィクション全般」とかで見えてくるケースは、まあある。— 葛西…

アニメ絵における「美」の誤解・メモ

「アニメ顔」てやつはこれから先もドンドン白人像から遠ざかる方にしか進んでかないですね。鼻口をどこまでも消していこうとするベクトルじたいは不動のものだから。今世紀はじめ「現実に美しいとされるEライン」をブッチしたときもう後戻りできない分水嶺を…

いちばん勉強しなかった世代・雑感

被害というか、団塊世代がさんざん暴れた後に大人になったわれわれにとってはいろんな意味で不毛な時代であったという気もするんだよな。— ジャッパの星 (@loira294) 2022年9月15日 被害というか、団塊世代がさんざん暴れた後に大人になったわれわれにとって…

生乾きの化石、の使命

どうも私が世間の感覚とずれていたなと感じたのは、私にとって江川紹子さんたち専門家はオウム真理教事件で活躍した人なんだけど、この時代を知らなかったり重視しない世代にとってツイッターの人であったり、テレビに出てた人なんですよね。詳細は↓。そもそ…

量も質もボロ負けだった戦争・メモ

リツイート。それはぼくも20年くらい前に通った道。日本に居て日本語のミリタリー書籍(1970-80年代の)ばかり読んでいると「世界初の戦略偵察機・百式司偵」とか「米軍を驚愕させた二式大艇」とかのアオリ文句が身についちゃうから、— ウチューじん・ささき (…

あるテキヤのおもひで・メモ

高校生の頃、テキ屋(祭りや夜店の屋台)で夏場だけ毎年アルバイトしてた。水ダウで小峠が「テキ屋インチキ説」を掲げていたが、大半はあんなもんじゃない。ああいうのを見て当たりが出ないくじ引きなどに全財産を使ってしまう子供などが出ないように、闇を…

オトコの性癖に対する理解

これまで、オトコ相手の「水商売」は成り立っても、オンナ相手の「水商売」は成り立たない、とされてきたし、実際ほぼそうだったのが、近年様相が少し変わってきとるのも、セクシュアリティのありよう(今様の「性癖」でもいい)が多様なことが可視化されてきた…

韓国・フィリピン、アジアと日本

Born_in_Joshu (大阪で働く群馬県民)×6 on X: "70年代の朴正煕政権時代にソウルに行った事がある。父が単身赴任し、東大門近くに下宿してた。家族で遊びに行って、オンドル効いた部屋に泊まった。下宿のおばさんは日本統治時代の経験者で日本語が上手で、と…

サイゼリヤ問答是非 (「外食」はハレの機会)・メモ

サイゼリヤ問答、やっぱり的外れな「貧しさ」という言葉の用法に問題があると思う。だってバブルの頃は家族でデニーズに行くのが豊さやったんやで。どう考えてもこっちの方が貧しいやん。— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2022年7月7日 サイゼリ…

はたらくなかま、の現在・雑感

【1番いい会社の条件】 ・末端の社員でも自分がトップの経営者だと思っている会社 ・自分もトップの経営者だと思って、上から今の仕事を見直すべき ・サラリーマン意識じゃ駄目 ・自分が会社を食わせてると思わないといけない ただ、これ、トップが言って機…

「その他おおぜい」の民俗史/誌・雑感

「大衆」や「民衆」といった語彙を介してイメージとして合焦・結像されていた「社会」のイメージが、立場によって複数の、重なり合いながらも本質的には異なる像として、同時代の意識の範疇にそれぞれ投映されるようになっていった過程。「革命」と「改造」の距離感…

アニメや特撮は「卒業」するもの

「アニメや特撮は卒業するもの」は昭和後期の同世代の若者の多数がそう信じていたというのは、記憶にとどめておきたいところであります。— 『ナチスと鉄道』(NHK出版新書)/『ふたつのドイツ国鉄』/『鉄道のドイツ史』も発売中です (@MIZUTORIAB) 2022年6月…

「公共」と「通俗」の間・雑感

「公共」とは、ある意味「一般」であり「普遍」でもあるようなものだろうが、それは同時に「通俗」「ありきたり」でもある部分を必然的に含まざるを得ないわけで、な。 で、それらを仕事として視野に入れて具体的に動かしてゆく立場が「行政」であり、実行部隊が「…

「歴史書」の売買・メモ

息子が2元貸してと言うので理由を聞いたら、マンション内で6年生くらいの男の子がお店を開いていてそこで買いたい物があると言う。え?!警戒しつつ話を聞くと、その子はここに長く住んでいて、ここの子供達の間で起こった事を記録し本にして2-3元で売ってい…

ロシアとウクライナのこれまで・概説メモ

一応ロシア擁護しておくと、ウクライナはソ連時代から、ガス料金未納とチョロまかしの常習犯だったのだ。自分のアパートにこんなのおったら、ぶん殴りたくなるのも分かるのだ。続く— メモイさん【日本左翼連合】 (@ZizzREF) 2022年3月5日 一応ロシア擁護して…

さまざまな「ラムちゃん」の時代・メモ

1981年9月頃「うる星やつら」がTVアニメ化される事となり、スタジオぴえろの仕事をニルスから受けたいた我がスタジオも参加となった。「宮尾くん、こういうの好きだろう」と先輩に言われ、原画を描く事に。いや、先輩好きだけど好きだけどなこれはちょっと…—…

もうひとつの「失われた30年」の内実・メモ

節子、だからそれ、「昭和後期~平成初期」あたりで認識固定されたまんまってことなんや、本邦フェミジェンダー系界隈の認識が。 https://t.co/Xr1weSYZXy— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2021年11月26日 フェミジェンダー界隈の主戦場のはずの領域につい…

萌え絵とその変遷・メモ

萌え絵はもう死語になりつつあるので便宜上仕方なく使うけど、萌え絵が女性蔑視という話がここ2年くらいで急に出てきておかしな主張が力を持ち始めてる様な気がしてならない。似た絵柄を描く人が韓国中国に留まらずアメリカにも沢山いますが、では世界中で…

電子立国ニッポンの闇・メモ

50年前の1971年11月15日付Elctronic News誌にて始めて広告されたi40044004は日本のビジコム社が開発費を負担してインテル社が開発したビジコム社の4004搭載電卓は売れなかった4004の将来性に気が付いたインテル社は、開発費をビジコム社へ返却して自社発売を…

生まれは温泉街

https://twitter.com/sanjou_keihan/status/1461270363334066176?s=20 私の生まれは温泉街で、秘宝館こそないものの、幼稚園の頃までは街中にストリップの小屋があった。店の前には、いつも怖いおじさんが長い木の棒を持って立っていて、子供が寄らぬよう店…